(2時間+2時間=)4時間×8回=32時間の集中レッスン ストレスフリー移動ド相対音感修了アンケート

お名前(Mr.Tsurubami)年齢( 23 ) 学校(上智大学)ご職業(学生) 楽器(E.Bass)活動歴( 7年) お住まいの地域( 東京都)



1)五線譜を使わないイヤートレーニングは如何でしたでしょうか?


自分のように初めて手に取った楽器がギターやベースの人だと楽譜にあまり触れてこなかったため、

楽譜を読むことに苦手意識がある人、または全く出来ない人が多いと思いますが、

そのようなタイプの人でも何のハードルなしにチャレンジできるので良いと思いました。

(sonicのお応えメール)
はい。音感は視力ではないので、音に対する感性に集中する為に極力目を使わない様にしています。



特に相対音感のトレーニングでは12キー全てで取り組むので、

調号がついた五線譜で膨大な数の音を次々と読みつつ歌うというのは

既にそれなりにしっかりした音楽教育を受けてきた人じゃないと絶対に無理だと思います。


文法を知らなくてもネイティブな発音でしゃべる、聴く事が出来る幼児と同じです。



仮に楽譜を読むのが得意な人でも、そのエネルギーを100%音に集中できるというメリットがあると思います。



移動ド相対音感については、意外と音大卒の方もエラーを出します。それだけアンバランスな状況です。



2)受講前の不具合な症状を出来るだけ詳しくお教えください。

ゆっくりのテンポでも音を階名で捉えたり、イメージしたりするということが全くできない状況でした。

テンポ20からスタートした理由は、
先ずは、じっくりと音を感じる、正面から向き合って一緒に唄い、その中に没頭する環境が必要でした。


レッスンの一番最初の現状チェックの段階で、頭が真っ白になっていました。


それはその筈で、
音に対するデータがあらかじめ無い状態ですのでそのファイルの中は真っ白な状態である事が露呈したという訳です。


何ができなかったかという以前に、何もできなかったという感じです。


音に対するデータがあって初めて聴こえて来た音に反応出来るという訳で、
事前にデータが無い限り反応出来ないのは自然な症状と捉えます。



3)受講後においてはその不具合は治りましたか?

まだネイティヴのレベルではないですが、音を階名で感じたり、頭の中で自由にイメージして歌うということができるようになりました。

少しずつ正確な音データを蓄積します。ある程度蓄積量が貯まると反応し始めます。


特に楽器が無くても頭の中で音を階名で鳴らせるというので、音楽がグッと自分の側に寄ったように思います。


はい。そのとおり。自由に音楽するという事は、自分の必然性=欲しい音が音に化身するという事をいいます。



4)改善された原因はどこにあると思いますか?

とにかく大量の音を自分で歌って、自分の中にそれぞれの音のイメージを育むことができたからだと思います。

最も効率よく、常にストレスが適量に施された環境の中で進化を遂げる様に工夫されています。


5)このプログラムはストレスフリー、つまり自己の治癒力を最大に発揮できる様に工夫されています。
そのシステムについてご感想をお聞かせください。


他のイヤートレーニングやソルフェージュなど受けたことはないのですが、

ここでの場合、自分で正解数の目標を設定して、ひたすら流れてくる音を階名で歌い込み、

エラーゼロを目指して段階的に進めていきます。

はい。自分でクリア基準を決めるという事がストレスフリーに繋がる訳です。


なので、先生が手取り足取りというよりは、自分で音に向き合い続けるという感じです。

はい。自ら湧き出る学習欲は進化を加速します。




仮に他人から目標を設定されたり、しつこくダメ出しを食らうと

やはりそれがプレッシャーやストレスに感じると思いますし(特に出来なくて来てるのだから)、

一々中断させられていては効率が悪そうです。

sonicも30年に渡り沢山のバージョンアップを重ね、到達したシステムがこのストレスフリーシステムです。



ソニックでは、そういったこと無しにひたすら写経のように大量の音に向き合う中で、

自分の中に音のイメージが育ってくるところが良い点だと思いました。勿論、ここぞという時の適切な指導もありますが。


治癒力では困難と観られる場合、特に最後のエラーゼロに修める時にはこちらでコントロールしながら最も弱い音感部分を修復します。


6)コストパフォーマンスは如何でしたでしょうか?

1時間あたり約5000円で、無駄が一切無いので素晴らしいと思います。

ありがとうございます。

 

7)現実的にランダムな音が言い当てられないと音感の良い人とは言えません。その点sonicの主旨として
  五線譜を使わない理由はどこにあると思いますか?


結局は感覚的に音を理解するのがゴールであって、
はい。音の感覚=音感といいます。

それを鍛えるために視覚的な処理に脳のリソースを割くのは効率が悪いからだと思います。

はい。その通りです。

この進化スピードで12キーを制覇する事は、

五線譜を使う従来のものでは到底不可能という常識を覆したシステムを受講されています。

 

8)1レッスン2時間に費やす音数は平均1つのキーに対して5回繰り返したとすると500×キーの種類分という事になります。

練習量は既存の学校制度に比べて圧倒的に想像を絶する音数をこなす事になりますが、

自分が決めたハードルがあるので
気が楽に目標へ向けて夢中になれる様な環境があります。

言い換えれば現実的にこの位に量をこなして初めてネイティブな
音感(=音が階名に聞えてしまう。)を体感する事が出来ます。

全問正解した時の精神状態を思い起こしてお聞かせください。



音と並走しているような感じで、音楽がもっと身近に感じられました。祝!おめdとうございます。


はい。音感のある人は楽器を使わなくても常に音と一緒に暮すことが出来ます。



反射的に音に反応できるときも出て来るので嬉しいです。

正確な音データが蓄積された事を意味します。それがネイティブな感覚です。祝!





9)ご希望に沿って、2時間+2時間=4時間続きのスケジューリングでした。

「鉄は熱い内に打て」と同じで、特に音感系は正確な情報を連続的に蓄積すると驚異的な成果を得る事が出来ます。

通常の2時間×16回=32時間ではなく、4時間×8回=32時間プログラムは如何でしたでしょうか?



4時間ぶっ通しはかなりのエネルギーを使いますが、

2時間くらいは夢中でやってると意外とあっという間に過ぎてしまうので、

ちょっと慣れて来たかなとか音のフィーリングが掴めて来たなというところで、

中断にならずまだまだやれるというのは良いと思います。



この4時間イヤトレは、通常の1レッスン=2時間の成果よりも、

遥かに急速に正確なデータを脳に刻むことが出来ます。驚きです!

 

10)沢山の方が厳しく躾られた固定ドか曖昧な固定度の悩みを抱えていらっしゃいます。

特に今の時代の音楽は相対音感が必須です。 コード名を扱う音楽は相対音感が無いと一生理解する事が出来ません。

音感で悩んでいらっしゃる方々へ応援メッセージをお聞かせください。



自分は本当にゼロからのスタートで、音感に関しては長年のコンプレックスでしたが、

沢山の方が、従来の五線譜を使う環境でトライはするものの成果が出ずに挫折してしまいます。




確実に成長できたので、やってみれば誰でもできると思います。


成果表の数字は客観的に今の状況を観る事が出来ます。主観的な会話を交えずに進むことが出来るので
迷いなく夢中になれるのはこの数字のお蔭と言えます。



  

11)レッスン後の感想メールでの相互確認迄を1レッスンとしています。如何でしたでしょうか?


普段はあまり意識してませんでしたが、自分が音楽で学んだことや、

感じたことを言葉にすることで改めてわかることも多いと思いますし、

それについてフィードバックがあるので、良い仕組みだと思います。

お互いのコミニュケーションが成功の秘訣と捉えています。



12)最後に一言ありましたらお願いします。

自分の音楽に自信が持てるようにこれからも頑張ります!


ですね、正確なデータの上に、自分の欲しい音をチョイスする楽しみがある訳ですから、これからも応援します。エール!!! 沢村