ストレスフリー・イヤトレNative100% tempo90プログラム修了アンケート



ストレスフリー・イヤトレNative100% tempo90プログラムの受講申し込みが届いた時点で、

そのスタートレベルとテンポは、テンポ60でのオクターブの範囲と、見極める事が出来ました。

32時間以内でネイティブな速さ、テンポ90で全てをエラーゼロにするミッションは、
過去に実績がある4時間×8回という圧縮トレーニングをご希望でしたので成功するというビジョンを持つことが出来、お引き受けしました。
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初日4時間(第1回目)
症状は、 12キーでまんべんなくエラーが1桁検出されました、4時間時間内に5つのキーでエラーゼロを制覇に成功しました。


通算8時間 (第2回目)

前半の2時間で残り7つのキーでエラーゼロをゲットし、結果、全てのキーでエラーゼロを制覇しました。これを定着させる為に
ランダムに出題される音を替えたチャートⅡに入りました。最初は戸惑いもあり、2つのキーでエラーが2ケタ検出されましたが
他のキーは安定した1桁のエラーに収まりました。

通算12時間 (第3回目)
4時間掛けて5つのキーのみに留まり苦戦しました。と、行ってもエラー数はそれぞれ2以下のハイスコアで、
最後にD♭のキーだけエラーゼロをゲットしてこの日は終わりました。


通算16時間(第4回目)
どのキーもエラー検出は1に留まり、エラーゼロをゲットしたキーは5つの快挙を成し遂げました。


通算20時間(第5回目) 
最初の2時間で全てのキーでエラーがゼロ、つまり、ひとつのキーでランダムな音が100個出て来ますので、
12キーで1200個のランダムな音に対してエラーはひとつも無いゼロ=1200/1200の快挙を成し遂げました。


テンポ60で安定したデータがインストールされた事が確認出来たので、
次は待望のネイティブな音感の対応速度=テンポ90へと進める事を見極めました。



通算24時間後(第6回目)

3つのキーで2ケタのエラーが検出されましたが、今までの進化の流れに乗って自身でハードルシステムを
ストレスの無い様に計画立てながら、とてもスムースに制覇し、4時間の最後には全てのキーでエラー2以内に修める事が出来ました。
この時点で初めてネイティブな相対音感テンポ90で、Aのキーでエラーゼロを成し遂げる大快挙のドラマがありました。祝!!! 



通算28時間後(第7回目)
この日は最初からBのキーでエラーゼロを制覇! 
前半2時間で全てのキーでエラー1以内に修め、
後半2時間で6つのキーでエラーゼロを成し遂げました!あとは最終日を迎えます!



通算32時間後(第8回目)

この日は手堅く残りの6つのキーをひとつずつ丁寧にエラーゼロに納め、
遂に最終日の最後、 2時間経ったところで全てのキー、
12キーでネイティブな音感の対応速度、テンポ90において1200個のランダムな音に対してエラーゼロを成し遂げました!


広く一般の音楽学校では到底なしえない不可能なことを成し遂げてしまいましたね、
恐るべし4時間連続レッスンの効率の高さに再び絶句しました。

物凄く頑張りましたね!そう、お互いミッション制覇に向けてクタクタになりますが、成し遂げた達成感と爽快感は格別なものです。
ネイティブな速度は、音に対してその音が何の音か?といった思いを巡らす時間を与えません。
つまり、条件反射で応えてしまう速さがテンポ90から始まります。


ネイティブな音感の人がどの様な感覚で音が採れているかを全てのキーで体感して頂いた訳です。
音に対して考え込むことが無いので、テンポ90から始まる相対音感の世界はとても気持ちが良い別世界を味わう事が出来ます。祝!
音が階名で聴こえてしまう域に達するには、テンポ90を制覇して初めて実感出来る世界がある訳です。

当初の計画とおり、ご希望とおり、ストレスフリー・イヤトレNative100% tempo90を全てエラーゼロで達成しました。
おめでとうございます!祝!!! ミッション大成功で達成です。



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相対音感ネイティブ100%ストレスフリー tempo90プログラム修了アンケート 茶色文字はsonicのお応えメール文です。

お名前(Mr. A )年齢( 30代 ) 学校(立命館大学国際関係学部)
ご職業(自営、フリーランス)楽器( エレキギター  )活動歴( 20年) お住まいの地域( 東京都 )


1)音に対してリアルタイムに反応し、それぞれの指定した音範囲を100%の正解率に仕上げる為のネイティブコースを敢えてお選びになり、
それぞれ指定した範囲をネイティブな反応速度でみごと1200問題中1200問正解の快挙を達成された時のご感想そして心理状態をお聞かせください。


ようやくクリア出来た、、、という気持ちが強かったです。 頑張りましたねっ!脱帽です!祝!!!

BPM90(=ネイティブ)はBPM60とは別世界の条件反射で回答する世界でしたので苦労もありました。
 
はい。このテンポから、即答出来る人は音感のある人、と認識されます。


沢村さんも一回4時間の長丁場を実に根気強く指導していただきました。 お互いのミッションですから、思いは同じです。


これでキー指定の単音の条件反射という能力には問題がないという自信につながったので、

はい。いちばん価値ある事は自信が持てる様になる!という事です。祝!



今後の音楽人生にはプラスだと思いました。

はい。地球上、この様な圧縮トレーニングは他に無いと言っても過言では無いと思います。
良い出逢いだったと思います。祝!



2)五線譜を一切使わないsonicの相対音感イヤートレーニングは如何でしたでしょうか?


Music is ear thing. という原則に即したトレーニングであった感想を有しています。 

多くの方が、コード系、Improvisationと進まれますがある程度迄レベルが上がると
結局、音感が大切な事を身に染みて感じる様になり、新たにイヤートレーニングを受講される方が多いです。




音というのは理屈ではなく「感覚の問題」であり、

はい。そのとおり。つまり、考える時間が無く、直接感じる=直観=音感=直観、この連鎖反応で閃きや発想が曲になります。
音を感じる=なので、音感。というのだと思います。音考ではないという事です。




即ち、プレーヤーとして条件反射能力を獲得することに特化したイヤートレーニングを行うことは得心がいきました。 

はい。発想や閃きは考えるというプロセスを飛び越えたところにあります。



最終的には「回答は全て音にあるので、音を聞けば良いのだ」という

そのとおり!名言ですね、遂にその悟りの境地を体感する事が出来ましたねっ!おめでとうございます!!!



至極単純ではあるものの、学習者が見逃しやすい点を自然に理解できたことが良かったです。 

祝。音が採れない人は理屈や音楽用語や考えやらで、音が採れない理由を探しますが、
理由は理屈ではなく、ただ、単にその音との関わりの回数=経験データが少ないので反応が出来ないだけなのです。
初対面の人の名前を忘れたり、すれ違っても気が付かなかったりする事と同じです。





3)従来の一般的なイヤートレーニングと比べてどう違うと思いますか?

自分の理解では、一般的な相対音感のイヤートレーニングでは特に譜読みに時間がかかり、 音感は読譜ではありません。。


条件反射力を鍛える以前に余計なストレスがかかります。  ですね、無駄です。


ソニックでは譜読みのストレスがないのとリズムは裏を感じるだけなので、
条件反射能力獲得に特化した内容でだることが、効果的なのだと思います。

譜面は時間の無駄です。
しかも、譜面に書ける音の数は限りがあります。 
最終的にクリアされたまでに使ったものをテキストとして譜面化すると
膨大なページ数になる事は容易に御想像が付くと思います笑!




尚、リズムで裏を感じるということも、
自分のそれまでの想像以上に奥が深いものであったことを気付かされたことを付言しておきます。

はい。50% 50% のジャストミートの点はストレスゼロな点で、
そのオフビートの点に入ると、
時間が拡大されて感じられる様になりとても心地よいストレスフリーな無重力空間を感じる事が出来ます。





4)一般的なイヤートレーニングですと不特定な1200問をリアルタイムに1200問を全問正解する事は不可能です。
このコストパフォーマンスをどう感じられましたか?


上述の通りですが、特化した内容であるため、最短距離で確実に能力を身につけることに主眼が置かれています。

「確実」という事を名言するには根拠と実績が必要です。広く一般的には曖昧に表現せざる負えない部分です。




ゴールを明確に設定してあるので
短期的にコストパフォーマンスが測れるということ自体がコストパフォーマンスが高いことの証左ではないでしょうか。  

ありがとうございます。礼。


他のやり方だと短期的なゴールが設定されていないこともあるように思います。

だと思います。確固たるプロセスの信頼度が求められます。





5)sonicのイヤートレーニングに興味を持っていらっしゃる方々にメッセージをお願いします。


私見ですが、相対音感を鍛えるには正しい方法での繰り返しが必須かと思います。
練習の質を保ちながら量をこなすには正しい方法論、自分のやる気と優秀で尚且つ根気強い指導者が必要です。
沢村さんは御研究熱心で相対音感の獲得は如何にして可能か?という問題設定に真摯に取り組まれておられます。

音感は幼年期から育まないと不可能と言われています。

確かに幼年期から音に囲まれて育つと音に当たり前の様に反応が出来る様になります。

これは、ある意味、当たり前な事で、
生まれてからその国に育てば当たり前の様にその国の言葉をネイティブな発音で話せる様になるのと同じです。

問題は、大人になってからネイティブな発音で話すにはどうしたら良いか?
大人になってから音感が欲しい方々に対してどの様なプロセスをプログラムすれば
幼年期からの人々と同じような音感になるか?が命題です。

一般的にはこれは不可能とされています。
が、考えてみれば、幼年期から音に囲まれて音感を得た人々はそれなりの音のデータの蓄積がある事を意味しますが、
大人からそれと同等な事を求めようとすると、そこに、圧倒的な音のデータの無さが露呈する事になります。

具体的に言えば、音に直ぐに反応出来ない!という症状がそれです。
では、如何にして幼年期から培った膨大な音のデータと対等に立ち向かうだけのデータを
限られた時間内に蓄積する事が出来るか?という発想になります。


この時点で、伝統的に扱う譜面を使った音感トレーニングではその目標に到達出来ない事が安易に判ります。
この様な流れから、如何にして短時間に正確な音データを脳にインストールするか?の研究がスタートした訳です。

sonicも初めの頃は、エラーとそのエラーの修復の仕方に様々な工夫のバージョンを重ねて来ましたが、
ここになってようやく、
選手とコーチが一体化して目的を達成する為のプロセスを歩むことが出来るチャートに辿り着いた感があります。


結果が直ぐに判り、エラーに対しての処方がその場で施せるようになり、エラーしても止まることなく、
被験者にはエラーしたという精神的なストレスなく通り過ぎる事が出来る様になった事が
最大の効果に繋がったのだと思います。



ここ数年だけでも方法論も相当変化し、

そうですね、このバージョン前のバージョンから受講されているのでその違いが良くお判りになるのだと思います。
この一連のバージョンアップは、それぞれ症状が違う皆様の処方箋を施しながら、それが積み重なったものです。



如何に効率的に短期で受講者の耳を鍛える練習方法をより洗練させておられます。

前のバージョンはエラーするといちいち留められてそのエラーを書く作業がありました。
エラーしたところで止められる精神的ストレスと、エラーを書くという時間的なロスが今のバージョンでは一切なくなりました。

受講の経過は全て表に見て取れる様に工夫されて、
今はとてもスムースに事が運ぶのでお互いに夢中になりながら楽しむ事が出来る様になりましたね、祝!!!



もしご関心があれば是非一度門を叩いてみて下さい。  ありがとうございます。礼!!!


貴重なアンケートをありがとうございました。 沢村