32hPro.コース相対音感 Divide & Combine ストレスフリー 正解率100% 修了アンケート

お名前(Mr.A.O)年齢(56才) 学校(東京理科大学)ご職業(IT系エンジニア)
楽器(tp、flh)活動歴(約30年) お住まいの地域(千葉市)

1)五線譜を使わないイヤートレーニングは如何でしたでしょうか?


楽譜や筆記用具を一切使わず、何も考えずにただ音を感じて階名で唄うだけのトレーニングなので、
とてもシンプルです。

>祝。




音源から鳴る音程(階名)を感じた通りに声を出して唄うことで、脳に階名と音程の感覚が染み込む感じです。

これを繰り返し続けると、間違えたくても間違えられなくなる程、相対音感が脳に蓄積されていきます。


>はい。ネイティブは間違えられないのです。。




幼い頃、初めて自転車に乗れた時の感じと少し似ていると思います。 一度深く覚えたら忘れられない。


>そう。深く刻む事が目的で効率よく最大の音数のシャワーを浴びます。




2)過去に身に付けた頑固なトラウマの音感に悩まされてこのプログラムを選ばれた訳ですが、
  受講前の不具合な症状を出来るだけ詳しくお教えください。



・受講前、あるKeyのドの音を聴いて、他の音の階名を答えることができませんでした。


>なるほど。ある意味固定されたドですね。



・駅のホームで鳴るメロディを、聞いただけでどんな階名か把握できませんでした。

>ネイティブは音が階名で唄っている様に聞えてしまいます。



・楽器を吹く際、頭の中で音楽的に上手く想像できませんでした。

>唄う様に吹きたい人にとって相対音感は必須項目です。




3)受講後においてはその不具合は治りましたか?


・受講後、12Key全てのKeyで、オクターブ内(ドからド)のダイアトニックの音を
テンポ90の速さでも階名で即唄えるようになりました。


>おめでとうございます!祝!!!




・駅のホームで鳴るメロディを、聞いただけで把握できるメロディが格段に増えました。


>祝。



・楽器をアドリブで吹く際に、音程をとても意識するようになりました。


>音の表情に繋がる音感だと思います。



オクターブを超えた枠外しの音程は今後の課題です。


>エール!





4)頑固なトラウマが治った原因はどこにあると思いますか?



ダイアトニックの個々の音の質感を、感じとる感覚が身に付いたからだと思います。

>おめでとうございます。祝!!!





5)このプログラムはストレスフリー、つまり自己の治癒力を最大に発揮できる様に工夫されています。
  そのシステムについてご感想をお聞かせください。



自分が感じた通りに、声に出してはっきりと階名で唄う。それは間違ってても(エラーでも)構わないのです。


>こちらでしっかり管理しているので安心して思い切ってエラー出来る訳です。
自身に内在した不確定なエラーの毒を身体の外に吐き出す効率の良い処方を施しています。





エラーだったら、即、階名を修正して声に出して唄う。ただそれだけです。


>リアルタイムでエラーを的確に目で追えるので修正がスムースに出来ます。
修正は、Divide & Combine やマニュアル操作でキーボードを使いながらドリフト・セパレーターという手法でエラーをひとつ残らず外に追いやります。





何回も修正を繰り返すことで、階名と音が脳に深く染み込んでいきます。


>はい。本人は修正で夢中になりますが、実は症状によって修正方法が違います。それを見極めながら進化して行きます。





まるでディープラーニングですが、脳の進化が不可逆的にどんどん治癒する方向に進むのが面白いと思います。

人間の本来持つ治癒力を最優先と位置付けて開発されたシステムがストレスフリーイヤートレーニングです。




6)コストパフォーマンスは如何でしたでしょうか?



楽器を吹く時、フレーズを発想する時、まさにアドリブの実践で役立つトレーニングだと思います。


>常に現実的に使える相対音感を理念として、出来るところから少しずつその範囲を広げて行く事が出来ます。




音楽大学とかに通って時間とコストをかける方法もありますが、


>実体験として、音大を出ても仕事の即戦力にはなりません。いくらテキストのラインを覚えて唄えようが、それが聴き採れようが、

 現場は、不特定多数の音が即そこで階名で言えるか?言えれば音感のある人。言えなければ音感の無い人。な訳です。





Sonicではイヤトレだけを単品で選び 音感をリハビリできるので、とても効率的だと思います。

>音感を鍛えるのに、従来の様な五線譜や教科書は必要ありません。理由は目を使う程、音感から遠ざかるという事です。

 文字通り音感は音を感じるものなので、sonicの見極め本番は目を使いません。五線譜は音感の進化にとっては妨げになります。




7)現実的にランダムな音が言い当てられないと音感の良い人とは言えません。その点

  sonicの主旨として五線譜を使わない理由はどこにあると思いますか?




コードを扱う音楽において、音の位置を絶対音(音名)で感じとることよりも、音の位置を相対音(階名)で

感じるとることの方が、アドリブの演奏には実用的だからだと思います。



>はい。本来、調号を使う音楽はその段で相対的な表現を示唆する情報ですので、

 その曲が表現する通り、相対的に音を感じられて初めてその曲の中に入りこむ事が出来る訳です。






また、五線譜は音を絶対音(音名)で表わすには便利ですが、

相対音(階名)を表わすには余計な情報が多くて 煩雑になるからだと思います。



>五線譜が読める。唄えるは勿論出来た上で便利なツールですが、

  更に正確な相対音感があると12音階分の音楽の楽しみや至福を味わう事が出来ます。






8)1レッスン2時間に費やす音数は平均1つのキーに対して5回繰り返したとすると500×キーの種類分という事になります。

練習量は既存の学校制度に比べて圧倒的に想像を絶する音数をこなす事になりますが、自分が決めたハードルがあるので
気が楽に目標へ向けて夢中になれる様な環境があります。言い換えれば現実的にこの位に量をこなして初めてネイティブな
音感(=音が階名に聞えてしまう。)を体感する事が出来ます。全問正解した時の精神状態を思い起こしてお聞かせください。



最終的にはテンポ90で1オクターブ内のダイアトニックの音を階名で唄えるレベルにまで到達できました。


>おめでとうございます。この達成感も1200個の音をひとつも間違いなくリアルタイムで1200全問正解出来たからこそ言える事と思います。祝!




100個の音に対してエラー数を自由に決め、それをハードルとして自分の判断で徐々にレベルUpさせながら進みます。

最初はテンポについていけなくてストレスを感じたこともありますが、練習を積んで正解率があがって来ると、
もうテンポの速さは感じなくなります。


>祝! はい。先ず、自分が楽に達成出来るラインを決める事によってストレスフリーになり、更にエラーをゼロに持って行く事によって

     モチベーションが高まり音楽よりも回転速度が早まる為、テンポの速さが感じなくなる時、ネイティブな音感の境地に達します。

音感は音楽と一緒に走るエネルギー time sync機能と音の高さを相対的に判断する機能とが

同時に働いて初めてリアルタイムに答えられる訳なので、従って全問正解した時は正にtime syncが最高に機能している時を示し、

音楽と一緒に走るエネルギー(興奮度)モチベーションが聴こえて来る音楽よりも若干大目に出ている時にパーフェクトの快挙が現れます。

つまり、音楽の流れに比べて聴く側のモチベーションの流れの方が若干スピードが高い状態の時にネイティブな音感の境地に入れます。





聴こえる音源と一緒になって音楽してる感覚に近いと思いました。

>本人はそう思っていると思いますが、現実的に一緒=イコールのエネルギーですと音をキャッチするエネルギーとしては不足で

  そこにプラスα更なるモチベーションエネルギーが働いた時にパーフェクトを生みます。




100%正解の時は、夢中の境地でただ唄っているだけの状態です。まるで楽器を吹いているような感覚でした。

>おめでとうございます。その通り。ネイティブな相対音感が何であるか?を味わえましたねっ!祝!!!



9)沢山の方が厳しく躾られた固定ドか曖昧な固定度の悩みを抱えていらっしゃいます。

  特に現代の音楽は相対音感が必須です。こと、コード名を扱う音楽は相対音感が無いと一生理解する事が出来ません。
  音感で悩んでいらっしゃる方々へ応援メッセージをお聞かせください。



POPSやJAZZといった現代の音楽で、どんな立場で音楽と関わりたいかによって状況が異なると思いますが、

少なくともアドリブやメロディソロ、コードの伴奏といった場面では相対音感を身に付けることで、

音楽の深みを相当掘り下げることができると思います。


>音感は音楽する上で無くてはならない資質です。一般的には幼少の頃から育まないと身に付かない感覚ですが、

 sonicでは幼少から育んだネイティブな音感と同等なデータ量を最も効率よい手法で脳裏に記憶する事が出来るシステムです。





作曲を目指す人は勿論のこと、楽器でアドリブを「楽に」演奏したい人にとっては、
イメージフィンガリングとともに必修科目です。

>そう思います。




10)スケジュールについて、フレキシブルな日程変更システムは如何でしたでしょうか?

フレキシブルに日程変更できるので、前もって依頼しておけば安心して受講を続けられます。

受講スケジュールは無理せずに、状況に応じて変更を検討すれば良いです。


>礼。



11)レッスン後の感想メールでの相互確認迄を1レッスンとしています。如何でしたでしょうか?



感想メールでレッスンのことを色々書きましたが、結局は

「イヤトレは考えるものではなく、 ただ感じるもの。リズムに乗ること。」これに尽きます。


>先にご説明した事と同じことをおっしゃっていますね、つまり、修了した暁にはネイティブな相対音感が何であるか?を

  身を持って悟り始める訳です。祝!




焦らずに自分でハードルを設定して進められることで精神的に気が楽になれます。


>ストレスフリーシステムの所以です。




先生からのメールの返信でも、励ましのアドバイスが多く、モチベーションを持ち続けることで

充実したレッスンを継続できます。


>この快挙もご本人の頑張りがあってこそ成し得た快挙ですので、大いに自分を誉めてあげてください。頑張りましたねっ!祝!!




12)最後に一言ありましたらお願いします。


「少しでも上手くなりたければ、効率良く練習を継続すること。」

そのヒントは、レッスンを通じて見出すことができるのではないか、と思います。


>礼。


貴重なアンケートメールをありがとうございました。  沢村