32hイヤートレーニングⅠ(ネイティブ 中音域&低音域 正解率100%コース) 修了アンケート

アンケートは緑の太字
頂いたアンケート文は黒の太字。
アンケートに対して返信文は青細字です。

お名前(Mr.JH)年齢(40代) 学校( )ご職業(自営)
楽器(ピアノ)活動歴(2年) お住まいの地域(東京)

1)音に対してリアルタイムに反応し、それぞれの指定した音範囲を100%の正解率に仕上げる為の
ストレスフリー相対音感イヤートレーニングプログラムをお選びになりました。

先ずD-Sの範囲をテンポ60でみごと1000問題中1000問正解=エラー無しで全問正解の快挙
を達成された時のご感想そして心理状態をお聞かせください。

音階のひとつひとつに箱があって、音を聞くと、その音が箱に入って行く感覚でした。

いい感じですね、
そう、箱が潰れたり、ずれたりすると音がスムースに箱に入ってくれません。
sonicでは慎重に音のサイズや高い低いを修正しながら、出来るだけ多くの箱に正しいサイズの音を
効率的に積み重ねる作業をします。

初日は、全く音の移動についていけず、

音を採るには、二つの感覚が必要です。
①聴こえる音と同じモチベーションで時間と共に流れるエネルギー感覚が必要です。
②時間が横の流だとすると、それに対して音は上下の高さを持ちます。相対的な音の存在を感じ取るエネルギーが必要です。


この両方をエネルギーと表現しますが、不特定多数の音を採るには聴こえて来る音を捉える為の
その音よりも勝るキャッチするエネルギーが必要です。
一般的に、聴音や耳コピーは実技では無いので聴く側なので受け身の姿勢でいて良い様に捉えられていますが、
現実的には実技と同等に一緒に音の流れのエネルギーと上下に運動する移動エネルギーを捕まえるべく
相当なエネルギーを燃やすセンスが必要な事がこれでお判り頂けたと思います。


音にラベルをつけれていないことがわかったのですが、


はい。先ずは、ゆっくりと、それぞれの音に階名のラベルを貼るところから始めます。ラべリングが薄いと、とっさの判断が出来ません。
不特定多数の音を採るには、どの様な状況でもとっさに体が反応出来るだけの深い記憶が必要です。
音にしっかりとラべリングが出来て、あらかじめ脳の記憶としてデータがあれば、反応出来るというものです。
音が採れない方々は、この脳の記憶として音データが少ない、あるいは欠乏している事が原因ですので、
sonicでは効率の高いデータのインストールを施します。



何回も聞いているうちに、音に反応できるようになりました。


一緒に唄う。これが決めてになります。
とても良い感じで大きな声ではっきりとした発音で夢中になって頂けたので出来た快挙です。祝!

 

2)D-Lにおいては、
初期症状が一番弱いkey of D でエラーが72/100=28%の正解率という症状からスタートしましたが
プログラム最終回では、9/100=91%の正解率に上り詰めました。頑張りましたね!祝!!!

自分でハードルを決めるストレスフリープログラムは如何でしたでしょうか?

自分のペースで進められて、気づいたら音が聴き取れるようになるので、とても良いと思います。


ハードルを慎重に決めるところや、大胆に挑戦してみるところ、など、
ご本人の精神状態で決められるところがストレスフリーの所以です。祝。

 

3)五線譜を一切使わないsonicの相対音感イヤートレーニングは如何でしたでしょうか? 

先生が粘り強く、付き添って下さるので、自然に音感が向上すると思います。


ご自身がお決めになったハードルは、お互いのミッションになりますので、
ハードルがクリア出来るまで処方とリハビリを続けます。

4)従来の一般的なイヤートレーニングと比べてどこが違うと思いますか?

他のトレーニングを試した事がないのでよくわかりませんが、
12Keyでやる、先生が長時間伴走(伴奏)してくれる、ランダムで飛ぶ音を聴き取る、という点で
効果が高いと思います。



祝!従来のイヤートレーニングは五線譜を使ったり、教科書を使いますが、
「音感の良い人」はとにかく、聴こえた音がそのまま階名で聴こえてしまう人々です。
sonicは現実的に不特定多数の音が直ぐに階名で唄える様に出来る範囲から確実に仕上げて行くところが特徴です。

5)一般的なイヤートレーニングですと不特定な1000問をリアルタイムに1000問正解する事は不可能です。
このコストパフォーマンスをどう感じられましたか?

相対音感は、一度身につけると一生使えるし、

オール100%正解。エラーゼロを全ての12キーで制覇した時に
自信が付いたと思います。その自信は何かと言えば、100%は勿論の事、その反応対象が不特定多数の音であるという快挙です。これは従来の教育法では有りえない、不可能と言われた領域ですので、制覇した時にはお互いに至福が味わえましたね、祝!!!



時間単価にしてみるとそれほど高い訳でもないので、とてもよいと思います。


祝。 時間5000円ですので、
私はBerkleeでも昔の五線譜による教育法の授業を受けた方ですので、不特定多数の音を聴き採る訓練はありませんでしたので、卒業後初めて仕事としてやらざる負えず鍛えられた方なので、羨ましい限りです。

 

6)sonicのイヤートレーニングに興味を持っていらっしゃる方々にメッセージをお願いします。
 

アドリブを音階で歌うレッスンもしていただけるので、

それは気ままプログラムを修了されている方なので、
その延長線上でリンクした訳です。そう、アドリブも唄いながら弾ける事が理想ですね。
つまり、弾きたい音がしっかりと感じられて、唄えて、そして指が動く!という一連の動作をいいます。


アドリブしていて、自分の頭の中で鳴った音がわからない人にはお勧めです。
あ、そういう事になりますね。祝!

貴重なアンケートをありがとうございました。 沢村