キーボード&Schoolプログラム仕上げ
お名前(Mr. K ) 学校(東京音大在学中) 楽器(ピアノ 作曲) お住まい(東京)


1)何の目的項目について学習したか

◎OKテイクが出るまでレコーディング。

・練習にならないように。仕事だから自分の創作・実験ではなく円滑に進むよう、
最初に決めたスタイルをブラッシュアップするように演奏していく。

・上手くいかなくても落ち込んでいる暇はない。
次で決める為のモチベーションを維持する!

・テンポフリーならフリーで間を大事にする。起承転結を大事にする。

2)どう思ったか?感じたか?

・正直に言うと今日は悔しい結果でした。何よりも一回弾けないからって動揺して、
何度も失敗し時間を無駄にしてしまったことに後悔しています。

職業音楽家だったらあるまじき事、
自分勝手な事だと反省しております。本当に申し訳ありません。

実際に録音テイクを聴き返してみても、モチベーションが弱まっている事が表現にでていました。
今後は音楽に謙虚に向き合う、何より一回一回を楽しんで、迷いなく演奏できる気持ちをもっと強く持ちたいです。
今日のレコーディングでは、これから音楽家を目指す為の教訓が得られました。

・後半のテイクになると音楽的な発想が出てきたのか、まるで指がハマっているようなテイクが幾つか聴き取れました。

前の感想メールでも書いたかと思いますが「アーティスティックに指が動く」時は音楽に同調している時なんだと改めて感じました。

6ヶ月前の受講前だったら突然、弾いてと言われても多様なスタイルで弾ける自信はなかったと思います。
「気ままプログラム」で時間の流れを意識する、「コード系プログラム」でその変化を読み取る、
そして「キーボードプログラム」で12Keyで演奏してみる事を実践して、初めて音楽のモチベーションに合う=音楽的な演奏だと分かりました。

無我夢中になった時は何時までもこの時間が続いて欲しい、創作していたいという気持ちが産まれたのも発見かもしれません。

こんな瞬間をこれからの創作でも得られるようになりたいと思います。

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長期間にわたるSchool Programもとうとう完結し、色々な気持ちが溢れています。

毎レッスン一喜一憂しながらの発見の日々でした。
何より音楽を学習する上で、こんなに正直に自分を曝け出せたのは初めてかもしれません。ここまで夢中になれたのは、
先生の懇親のサポートのお陰です。

時にはつい反発しそうになってしまう事もありました…。(本当に申し訳ありません…)
それでも見捨てる事なく、毎レッスン音楽的なヒントをくださったり、時にはモチベーションの管理までして頂きました。本当にありがとうございます。

音楽家になるには、自分一人だけでなく他の人々の支えが必要だという事が今回のプログラムを通して実感しました。

受講前とは明らかに違う事が分かります。
沢山の失敗を含めて、結果に大満足です。

まずは年内は人生経験を深める為に、旅行したり色々な経験をして創作の糧にしたいと思います。
そして来年から是非、Non diatonicイヤトレや作曲プログラムにもチャレンジしたいと思います。(実を言うとPandoraプログラムにも興味が…)

まずはこの6ヶ月大変ご迷惑をおかけ致しました。
そしてこれからも何卒よろしくお願い申し上げます。
一先ず、プログラム完結まで本当にありがとうございました。