32hImage Positioning Program 修了アンケート

お名前(Mr. T.O  )年齢( 47才
)楽器( Tb )音楽歴( 15年 )お住まいの地域( 茨城県 )


1)最初のやり始めの印象は如何でしたか?


Cなら何とかドレミが出来る程度でした。E,BやG♭になると手が止まってしまう状態でした。


はい。プロを含めて皆、出来ないところからスタートするので、この症状は自然です。




2)最初は簡単なドレミも上手く吹けないジレンマを誰でも感じますがリハビリする事によって少しずつ楽になって行きます。
  この少しずつ楽になっていくリハビリについてはどうでしたか?

前述の状態から音数とスピードを段階的に調整してちょっとだけ難しいレベルをクリアする事に集中することだけで

よい環境になっていると思いました。

それは良かったです。このイメポジはステップを踏みながら
自由なアドリブに必要な思考回路を自信の必然性から見出すように工夫されています。




3)目標は常にアドリブに繋がる為のリハビリを念頭に置いて管理しています。
  得意なキー、そして苦手なキーは数値データで管理し、苦手なキーからバランスよく制覇して行きます。
  ご本人はいっさい心配なくただ管理されて指定されたキーを吹く事だけに夢中になれば
  全てのキーが吹ける様に工夫されています。この管理のされ方についてご感想をお聞かせください。

この環境を能動的に作り、管理することは難しいと思いました。

更に2時間休みなくレッスンが続きますが、個人で行うと途中で休憩を入れがちで、継続するのも難しいと思いました。


そうですね、症状に応じて苦手なキーの順番に克服できる様に管理されながら進みますので
その効率手順はご本人は何も考える必要がなくただただ夢中になってこなして行けば自由に吹ける様にリハビリされています。




4)一般的に練習は8分音符という習慣がありますが、
 イメポジは創作力とその発想と閃きを前面に打ち出して音で遊べる様に仕上げます。
  8分音符とは違うオールキーでのリハビリは如何でしたか?


自らが思うシンコペーションを用いることは、アドリブ時の間の取り方や呼吸の入れ方にも通じており、考えさせられました。

またテンポが速くなった時、一瞬の休みが次の展開を考える間にもなり、アドリブ時に必要な感覚だと感じました。

そのとおり。スムースにどのキーでもアドリブが発想出来る様に仕上がる為のガイド役を担っています。




5)キーによってポジショニングが違うのは当たり前ですが、
  加えてそのキーでしか感じられない管の鳴りと音色が堪能できる様に進みます。
  時間の様子を観ながら、特定なキーをピアノと一緒に遊ぶ事も大切にしながら、
  いろいろなキーで遊べる自信を付けて行きます。エピソードがありましたらお聞かせください。


イメポジで煮詰まった時などに、特定のキーでアドリブを遊びで入れて頂きました。

同じキーで延々アドリブしていると、自然にそのキーに慣れてくる自分に気が付きました。

苦手キーの克服の仕方が目から鱗が落ちるようでした。


それぞれのキーの人間になれる様にリハビリします。
特定のキーにどっぷりと浸かると今まで見えなかった感覚と世界観を感じる事が出来ます。




6)既存の12キーの教則本を手にしても
  何ページにわたるびっしりと書き込まれた五線譜に圧倒されて独りで最後まで全うできる人は少なく、

  たとえ頑張ってやりぬいたとしても五線譜に書かれた教則本ですので、
  そのまま「自由なアドリブ」に繋がりません。

  Sonicはドレミだけでも自分が十分に表現出来る至福をピアノで体感して頂いてから
  その操作出来る音の範囲を広げて行きます。創作脳を使うイメポジは如何でしたか?



恐らくこれは次に繋がるインプロを見据えての事もあると思いますが、単なる手の運動にならない工夫、

頭を使う感覚を養うと言う意味では大切ではないかと思いました。

イメポジの先にアドリブが待っている事をいつも意識させられました。


One note samba にもある様に、音一つでも自分が表現出来る事を知って頂くと音に生命が宿り始めます。



7)コストパフォーマンスは如何でしたでしょうか?

前述の練習全体の管理を2時間行う事を考えても、値段に十分見合っていると思います。

やる方は大変ですが、見守る方も大変だなと思いました。


祝。



8)フレキシブルな日程変更システムは如何でしたでしょうか?

他の方がも書いている通り、これをいつも利用させて頂いおります。

逆にこれがないと恐らく社会人としては継続が困難になると思いました。


はい。そう思います。皆様のご協力のお蔭でスケジュール管理が成り立っています。礼。



9)sonicは毎回レッスン後の感想メールの相互確認迄を1レッスンとしています。如何でしたでしょうか?

毎回メールを書きながらレッスンを回想しています。

良いことも悪いこともコメントを頂き参考になっていました。


はい。次回に向けて相互の意識確認をする事が成功に繋がります。



10)オールキーで自由に吹く事が出来ないで困っている方が沢山いらっしゃいます。アドバイスをお願い致します。

恐らくトロンボーンなどの低音楽器はオールキーでの演奏やフレーズ練習を必要とする機会が少ないと思います。

そんななか、久しぶりに楽器練習を再開した私でもドからラのテンポ150を制覇出来ました。

このプログラムで様々な楽器を操る能力が身に着くと思いました。


先ず、ご本人の頑張りがこの快挙を生んだ訳で、自分自身を大いに褒めてあげて下さい。凄いです!

やはり、上手くなりたい!という情熱がここまでの目的を達成出来た原動力だと思います。

出来る所から少しずつ範囲を広げて行く事と、それぞれのキーに対してのストレス値を常に観測管理する事がsonicの特徴です。




11)最後に一言ありましたらお願い致します。

全てのプログラムが有機的に繋がると考えています。

他のプログラムも制覇してインプロに繋げたいと思っています。よろしくお願いいたします。


すでに受講され始めましたが、とてもスムースにインプロヴィゼーション・アドリブが出来ていると感じました。祝!!! 
アンケートを有難うございました。礼! 沢村