マイケルブレッカー氏を筆頭とするコンテンポラリーなプレーヤーの思考回路を論理的に解読しながら自分で自由に演奏出来る為のメソッドです。

受講対象は下記2つの項目がクリア出来る解読能力と演奏能力が必要です。


32時間集中コード系プログラムを修了している方、

又は、そのレベルと同等の、
All the things you are, Stella by starlight, Autumn leaves が正確にアナライズ出来る事。
自分のアナライズの通りに縦横無尽にスケールが演奏出来、オーダーの通りにフレーズが創作出来る事。
ダイアトニックのモチーフを維持しながらコード進行に沿って加工出来る演奏技術を有する方。


32時間集中Image fingering program を修了している方、
又は、そのレベルと同等の、
12キーで自由に演奏出来ると思う方、12キーで演奏する事が好きな方、苦手なキーを克服したいと願う方。


事前に sonic のどのプログラムも受講した事の無い方で、このPandora program から受講をご希望の方は、
上記の受講対象にあるかどうかを見極める手立てとして、次のプロセスをこなす事になります。

解読能力について
最初にsonicの32時間コード系プログラムのクリア基準項目のみのプリントのフィルターに掛けます。
各項目ごとに難なくこなせて、クリアすればOKです。
もしも基準をクリア出来ない項目が検出された場合には自動的にその項目から受講内容が32時間コード系プログラムに切り替わります。


演奏能力について
先ずは、Pandora program のスタート基準、ドからラの範囲をテンポ150でランダムに遊びを入れて12キーで演奏出来るかどうかを見極めます。
難なくスムースに演奏出来ればOKです。
もしも、あまりにも自由に指が動かずストレスの多い場合には、自動的に32時間Image fingering & positioning の内容に切り替わります。


解読能力についてやるか演奏能力についてやるかの優先順位は、ご自由にお決め下さい。
プロの方は難なく両方の見極めを数時間で済ましPandora program 本来の内容に進まれる事が予想出来ますが、個人差があります。


いずれにしても、受講対象は上記の通り、解読能力と12キーの演奏能力の2つの基準をクリアされた方である事を明記しておきます。


………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………..

1980年以前に作曲されたジャズスタンダードはsonicのコード系ツールでその全ての解読が、つまりキーの発想、ダイアトニックからノンダイアトニックへと変化音を大切にした時間の流れを深く理解した上で、その制約枠の中で如何に自分が自由に振る舞えるか!の自己研究が出来る様になります。
更にある程度アドリブが出来る様になると、自己の意思表示を滑らかにする為にアプローチノートの研究という方向性に到達する構図です。

この様に、1980年以前のスタンダードと呼ばれる曲のアドリブは先ずメロディーありき。そこから如何に美学を生みだすか!そして多くの音楽家から名演が記録されました。やがて、その年代を境にジャズとあらゆるタイプの音楽が溶け込みあい始め「フュージョン」そしてポップ系のスタジオワークでは如何にスマートに仕上げるか!つまり主題のメロディーでは無く、与えられたコード進行を如何に自分なりに料理するか!という必然性が「主題のメロディーに打ち勝つ瞬時の自分だけのメロディー創作アピールの研究」へと研究する対象が枝分かれして行きます。

この辺りまでは今迄のsonicのメソッドで対応出来ますがそれ以降、
特にマイケルブレッカー氏の進化し続けた極み、inside outside そして発想したフレーズをターゲットに向けて神経を注ぐ、自己表現の美学へと進化し続けた思考回路の研究は昨年迄のsonicでは解読が皆無でした。というのも開発者である私自分自身が、スタンダードのアドリブが自由に演奏したい願望でBerkleeに行った口なので、sonicの研究もそれが出来る様になれば満足していました。78年頃から既にスタンダードから進化した道へと突き進んでいたマイケルブレッカー氏はどこか遠くの存在としか思えない、つまり、今になって思えば自分の理解する脳も演奏技術も到底及びもつかなかった訳で、その必然性も感じる事が出来なかったという訳です。天と地とは正にこの事である様に感じます。

1980年を境にペンタトニックでの演奏がピークになっていた事から、当時は浅はかにも独断と偏見で、ブレッカーはペンタトニックとあらゆるパターンを12キーで瞬時に吹ける演奏技術が凄いのだと思い込んでいました。が、あれから30年も経った昨年あたりからようやくオルタードに対しての観念が身について来たと実感出来た頃、新たにスタンダードといえる時代的に最後の方の曲「Invitation」をやり始めた頃、その作曲自体がコード進行についての色々な既成概念を取り払う工夫が仕組まれている不思議に遭遇し、驚きと強い興味を感じ始めました。
正に私にとって新しい世界へのInvitationで、曲の意図もそうであったに違いありません。思い起こせば、ブレッカー氏がギタリストのジャックウイルキンソン氏のアルバムでこのInvitationを録音した後に自分のユニット、しかもその名前がSteps Ahead (恐らく:従来の奏法表現よりも一歩先へ未来に向けてという意思表示)でスタートし始めたというのも何かの啓示と思えてなりません。

この頃から、コード進行のコード名はあまり意味を持たない事を実感し始めた訳です。ブレッカーのインタビューで「コード進行にあるコード名そのものには意味を持たないがそのコード進行を見ると最低10通りのコード進行が頭に浮かぶ。」という様な事を耳にした事がありますが、なるほど、こういう事だったのか、とその時に初めてブレッカーの思考回路のほんの一部の片鱗に触れる事が出来た思いを抱いたのはつい昨年の秋頃です。

それから今迄興味を持たず全く聴いていなかったブレッカーのアルバムを猛烈に聴きたい願望が湧き始め、持ち合わせのsonicツールでその発想についての研究を始めました。すると1978年頃Berklee在学中に同校のホールでBrecker Brothers のHeavy Metal Be-bop のコンサートを聴いた時に抱いた、「兎に角凄い!と圧倒されるだけで、何をどうやって吹いているのか、その発想自体がどこから湧いて来るのかが全く分からない、宇宙人としか思えないソロ」も、今のsonicツールで論理を発展して行くと、そのフレーズの持つ意味や発想が何と、論理的にオルタードスケール以降を進化し続ける必然的な方向性として見えて始め、論理的な根拠の上にしっかりと存在する事実を発見してしまったという訳です。これが先ずはPandoraの箱にちなんだ所以です。

今となってブレッカーのソロを良く聴けば、そこにはペンタトニックの様な単純なフレーズの羅列は殆ど無く、あるとすれば聴衆が効き易くするポップに仕上げる場面に効果的に使う位で、その他は殆ど自分の発想から来るモチーフの展開やスケールである事に驚かされます。つまり、ブレッカーのソロで聴けるペンタトニックはモチーフのシーケンス的な発想の一部に過ぎず、それよりも大切な事はターゲットに向けてあらゆるスケールアプローチを発想するオルタードを制した演奏技術以降の論理的に緻密な美学の追及である事を知るに至ります。

このPandora program はこの様な経緯から生まれたプログラムです。
基本は最初のモチーフをオルタードの発想で加工出来る演奏技術がある事。そしてそれが12キーで出来る段階の人が次のステップとして必然的に発想する論理と演奏技術の進化系です。

重要な点は、歴史と共に進化した80年以前のオルタードスケールを正確に把握し加工出来る演奏技術が根底にない段でこのPandoraの箱を開けてしまうと、コード進行に対する自分だけのメロディー創作に終始するだけのプレーになり、主題のメロディーに帰還出来ないので、どの曲も同じ様に聴こえてしまう結末になります。つまり、Pandoraの便利性のみを乱用すると曲の真髄と自分の曲に対する存在をも見失う危険性があると感じました。Pandoraに精通すればするほど、自分自身を強く打ち出す事の重要性と同時に、曲の本来の持つ意味とその到達しようとするもの(ターゲット)が12音階の耳で音エネルギーの方向する質感のみを感じ取る事が出来るのではないかと思いました。

ギリシャ神話の「Pandoraの箱」http://hukumusume.com/douwa/pc/world/03/17.htm
では最後に残っていた「希望」が唯一人間を救うと締めくくっていますが、音楽に於いてはこのPandora program を通じて音楽する事の意味合いを新たに調性の枠を自由にした空間の中で感じる事が、自分の魂の在りかに触れる理想的な環境を生みだす様にも感じ取れました。

ピークの80年を境に、以前はスタンダード、以降をコンテンポラリーと言う様に、
sonic method は2010年迄をスタンダードの為のsonic method 。そして2011年からは、コンテンポラリーへ向けてのsonic methodと言っても良いでしょう。Brecker Brothers のHeavy Metal Be-bop のコンサートを聴いた時が1978年当たりなので、その謎を解く為に有に33年掛けてやっと今、その思考回路を理解し始めたというsonicの経緯です。

HPにも掲載されている通り、マイケルブレッカー氏やデイブリーブマン氏にはお世話になっているのでやっとこれである意味、恩返しが出来る様に感じています DaveAndMike 。
Sonicのこの新しいPandora program は、マイケルブレッカー氏の発想の論理的証明や、晩年にこだわっていたトライアドについての複雑な研究。Jazz life 1月号に掲載されているパットマルティーノ氏のコンバージョンという発想、ジョージラッセル氏のリディアンクロマティックコンセプト等を発想した思考回路等、歴代の音楽家が研究した個々の方法論を統合した眼で、五線譜を使わずに普遍的な思考回路の進化として理解把握し、その進化した脳で自分自身で創作が出来、体感出来る事が強みです。

コピーをいくら沢山練習しても、色々な方法論を買いあさっても、それぞれ発想したその根本的な思考回路を実体感として深く理解できないと同じレベルで楽しめないという事です。

2010年迄のsonic method が熟成し進化したsonic method Pandora programの誕生です。
お話した様に1980以前のスタンダードに対しての演奏能力を踏まえて、この新しい自己表現の思考回路と演奏技術はこれから絶対に必要な言語なので、2011年初めにこのPandora programがスタート出来る事をとても嬉しく思います。

では、2部とOptionから構成されるPandora program の概要をご説明します。

基本的に、
このプログラムは、コード進行に対して瞬時に自分のメロディー創作を12キーで自由に発想し演奏出来る様にする為のもので、まえがきでご説明した通り、1980年以前の曲を題材としたメロディーありきの発想ではなく、どの状況でも自分のメロディーが瞬時に発想出来て演奏出来る様にする為のトレーニングである事。
曲を題材として使わないところが従来のImprovisation program と大きく違う点です。

基本的に全てのレッスンに専用のCDRを使います。
プログラムごとにご自宅で練習する為のCDRが基本バンドルされます。
出来ればどんどん先に進みます。人によって32時間の内に1,2,Optionとも制覇される方もいれば、Pandora program 1 で大きく時間を費やす方もいる事でしょう。
プログラム内でやる内容は明白です。全て万全の管理体制で練習に無駄な時間は一切存在しない様に工夫され進化を促します。チャートは人の為に作るものですが、自分にも管理してやって欲しい程、面倒なややもすると敬遠しがちな苦手な部分を徹底的に得意にしてくれる様に開発しました。Pandora の発想は12キーで直ぐに自分のメロディーを発想し演奏出来ないと成功したという実感が湧かないレベルです。その到達点に向けて苦手なキーを徹底的に好きなキーにする事が最初のミッションです。やり始めると恐らく、得意キーは直ぐに終わるでしょう。そこで稼いだ時間は不得意なキーを制覇する為に使われるという図式は32時間集中 Image fingering & positioning と同じです。

Pandora program 1 (2h×16回=32h)16万
(どのプログラムも1時間当たり5000円×プログラム回数・時間=授業料です。新規でお申込みの際のみ別途sonic維持費10000 円を承ります)

ド(D)-ラ(L)150
 
ここからいきなり始めます。
Image fingering & positioningを受講した事の無い方でも、ドからラ迄をランダムに150のテンポで自由に演奏出来る自信があればPandora program 1は受講できます。この演奏技術がスタートラインなので、やり始めてあまりにも思う様に指が付いていかずにストレスが多い症状の場合は自動的に32時間 Image fingering & positioning programの内容に切り替わります。
既に出来る人は12キーを30分程で全てクリア出来るでしょう。
未だクリアした事の無い方でも先ずはこのD-Lの範囲を150のテンポで
自由に遊びを入れてチャートを吹き切る。を12キー全て吹ける様に管理します。
tonic
 subdominant  dominant
この概念について、既に講義を受けられた方は、自分のスタイルで紙にそれらの発想の
必然性と発想の経緯、そして使い勝手を書いてもらいます。実用的な理解を示していればOKです。
この概念はこの次の項目でとても重要に作用するものなので、理解が曖昧な場合は、
もう一度1時間程の講義を受けます。
今迄、レッスンで触れたことの無かった方は、
この段で深くこの必然性と重要性について学びます。
Diatonic CDR
(1) On every 12keys Ⅱ-7 Ⅴ7 ⅠMaj7 ⅠMaj7
先ずは、ダイアトニックでスタートの音、そして着地の音、
メロディー創作が12キーで自由に発想、そして演奏出来る様に管理されながら効率よく進化させます。各キーの各ポジションごとにその質感を感じながら演奏出来るかがポイントです。
聴き手にそのアピールが伝わればクリアした事になります。
この段で先に述べた概念が実践で必要になり、そのセンスが強く脳裏に刻まれます。
to
Non diatonic CDR
(2) On every 12keys to Altered scale
melody processing chart

前項目でダイアトニック、つまり変化音無しの状態で自由にメロディー創作が12キーで出来る事を確認出来た後のトレーニングです。


前項目のプロセスメニューに
「ひとつずつノンダイアトニックの音を加えながら、その存在感の自分における意味」を12キーのチャートで管理ながら演奏出来る様に仕上げて行きます。
1) *
2) *
3) *
4) *
5) * *

6) * *
7) * *
8) * * *
9) * * * *
10) * * * * *


Every 1min. 8variation = 8min.×12keys=96min.=1h36min.CDR

この段迄を32時間でクリア出来たら理想的です。



Pandora program 2 (2h×16回=32h)
16万
(どのプログラムも1時間当たり5000円×プログラム回数・時間=授業料です。新規でお申込みの際のみ別途sonic維持費10000 円を承ります)

さて、お待ちかねのマイケルブレッカーの思考回路に触れるPandoraの箱です。
After the altered scale theory comprehension
オルタードスケールをどの様に研究し始めるか!?を一緒に考えるコード系レッスンです。
暫く楽器を使わずに、頭脳をフル回転させる講義がスタートします。鉛筆と消しゴムです。
12keys analysis and research
複雑な研究を整理整頓する為に表を作成します。
Key shift trainings
 CDR (1)
実践です。楽器を使い、設計図通りに演奏してみます。
Blues exercise
 CDR (2)
一定のコード進行上ではどの様に使い勝手があるのか!?を
作成した12key analysis and research表を見ながら体感研究します。
ターゲットに向けた独自の設計図を創作します。
幾つかの設計図を比較研究します。
録音します。実際に聴衆にはどういう風に聴こえるのか?を確かめます。

実際に吹いている自分の音場と、聴衆の音場の相違についてその相関関係を新たに確認して行きます。
時間があれば、単純に作成してあるPandora 1 のCDRを敢えて使い、そのオープンに作成してあるコード進行の音空間で思う存分Pandoraツールの研究をします。

更に時間があれば、ここでスタンダードの曲に戻り、今迄した事のないアプローチ、つまり、メロディーありきを踏まえたアドリブの後にPandoraツールで演奏を試してみます。
録音して聴き比べてみます。又、Pandoraツールでアドリブをした後にメロディーありきのアドリブに帰還してみます。録音してみます。そしてどこでも思ったところで、そのどちらかのツールで演奏します。するとそのモチーフのリズム系の発想や演奏技術はさておき、自分の脳が発想した論理的思考回路は、限りなくブレッカーが進化して研究した路筋をバーチャルに体感している事に気付き感じ始めたら成功です。

この先の、ブレッカーや他のプレーヤーのフレーズを聴いて解読する内容はイヤトレプログラムⅢを修了した方が対象です。
が、そうでない方にはめまぐるしく変わるキーシフトを聴き取るミッションは荷が重すぎるので、その時間帯は論理的にフレーズを設計する時間に充てます。


Pandora program Option (2h×16回=32h)
16万
(どのプログラムも1時間当たり5000円×プログラム回数・時間=授業料です。新規でお申込みの際のみ別途sonic維持費10000 円を承ります)

これはオプションで、受講される方のその時のニーズや興味の対象に応じて選択可能な、文字通りのOptionです。

Pandora 1 の後にOptionをやれば、
12キーで頻度が高く且、扱い難いコード進行に対して楽に演奏が出来る様に仕上がるので、あらゆる場合や曲において早く有利に楽しめる事でしょう。

Pandora 2 の後にOptionをやれば、
既成のコード進行でありながらPandoraツールでそれらのコード進行をトライする意味では研究する甲斐が深まります。

CDRの主な内容は、
approach note

Pandora 1 CDR(1)を使い効率的にアプローチノートの表現研究をします。
Chord progressions CDR (1)
絶対にやっておきたい頻度の高いコード進行を管理されながら演奏出来る様にします。
1)Ⅱ-7 Ⅴ7 Ⅰ-Maj7
2)Ⅱ-7 Ⅴ7 Ⅰ-7
3)Ⅱ-7 Ⅴ7 Ⅰ-7(♭13)
4)Ⅵ-7 ♭Ⅵ7 Ⅴ7 ♭Ⅴ7 ⅣMaj7
5)Ⅲ-7 ♭Ⅲ7 Ⅱ-7 ♭Ⅱ7 ⅠMaj7
6)♯Ⅳ-7♭5 Ⅳ-7 Ⅲ-7 ♭Ⅲdim7
7)Ⅰ ♯Ⅰdim7 Ⅱ-7 ♯Ⅱdim7
8)Ⅲ-7 ♭Ⅲdim7 Ⅱ-7 ♭Ⅱdim7
9)ⅠMaj7 ♭Ⅴ7 ⅣMaj7
10)ⅠMaj7 ♭Ⅲ7 Ⅱ-7

12キーで上記のコード進行を管理されながら効率的に滑らかに演奏出来る様にして行きます。

以上、
各プログラムの名称と内容は変わりませんが、その中をストレートに早くクリア制覇して終える人もいれば、
特定のプログラム名称につき時間を掛けてやる人も今後出て来ると思われます。

いずれにしてもある程度アドリブが出来て来た方々には号泣なプログラムである事は間違いありません。
従来の32hプログラムに肩を並べるに値する
世界で唯一なマイケルブレッカーを筆頭とするコンテンポラリーなプレーヤーの思考回路を論理的に解読しながら自分で自由に演奏出来る為のメソッドです。是非ご検討下さい。沢村
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………..