「12キー全てにおいて譜面なしで吹けるようになった。」


32時間イメージ フィンガリング プログラム
お名前(Mr.A.O)楽器(Tp.)音楽歴(31年)年齢(52才)
出身学校(東京理科大学) ご職業(会社員) お住まいの地域(千葉)


1)従来の教則本だと不可能だった事が沢山あります。

  譜面での訓練はその練習量に限界があり現実的ではありません。
教則本を持っているだけでやった様な気持ちになったりもします。

  Image Positioningは練習成果を詳細に管理しながらその不可能なところを超現実的に最も効率良い手法で克服するチャートです。

実感がありましたらまず全体的な感想をお願いします


始めた頃には想ってもいない成果が得られました。
譜面なしで、12キー全てにおいてドレミの階名で吹けるようになれたのは、快挙です。
独りでは絶対にできなかったであろう事が、コーチしてもらいながらやり遂げることができました。



2)Image Positioningと名付けた由来について推測して下さい。


アドリブで演奏する場合、フレーズやフレーズの断片を連想しながら楽器をリアルタイムで鳴らしていると思います。
曲の中でフレーズをドレミの階名で連想でき、リアルタイムでそれをプレイ出来れば、イメージと楽器が直結していることになると思います。
「ただ曲に夢中になり、階名をイメージするだけでテンポに遅延なく正しい運指で指が動く」に由来していると思います。




3)出来なかった事が Image Positioning で出来る様になった事を思い付いたまま箇条書きにしてお願いします。

・ドレミの階名さえ判れば、12キー全てにおいて譜面なしで吹けるようになった。

・ドレミの音程を正しく歌えるようになった。(音感がとても良くなった)
(注)但し、ノンダイアトニックの音(変化音)については今後の課題。



4)殆どの人がこのAll key(全12調)で吹ける叉は弾ける技術が無い為に自由に演奏が出来ないストレスを抱えています。これから受講を検討されている方々にメッセージをお願いします。

勿論、自分も例外なく自己練習が必要でした。また、楽器の特性から、工夫も必要でした。

願望を強く持ちながら先生のアドバイスを信じて取り組めば、独りで無理だったことが短期間で出来る、という“素晴らしい成果”が得られることでしょう。



5)論理と方法論を明確に区別して音楽のツールの仕組みを知り、
  主観と客観を明確にする事で学習者の潜在能力を非破壊のまま学習を進化して行く
  
  超合理主義の理念について、気が付かれた事がありましたらお願いします。


どのプログラムも共通していると思いますが、
学習したことがツールそのものであり、その仕組みを理解して実践できるようにする。
これがSonicの目的だと思います。

積み重ねが必要ですが、実践できるようになった時、体系立てて身に付ければ、それが大きな進化だと思います。

どの学習も実践できなければ意味を持たない、というコンセプトが素晴らしいと思います。


ありがとうございました。沢村