サックスImage fingering・レッスン

『ストレスが管理された状態で やっているので、着実に峠をこすことができました。』

お名前 Mr. I 年齢 39才
学校 / ご職業 会社員 お住まい 東京都
受講レッスン イメージフィンガーリングプログラム 専攻 T.Sax.
音楽歴、音楽活動等 24年
32時間Image Fingering Chart Program Basic D-L150 アンケート

1)従来の教則本だと不可能だった事が沢山あります。譜面での訓練はその練習量に限界があり現実的ではありません。教則本を持っているだけでやった様な気持ちになったりもします。Image fingeringは練習成果を詳細に管理しながらその不可能なところを超現実的に最も効率良い手法で克服するチャートです。実感がありましたらまず全体的な感想をお願いします。
各キーで、求められた階名を即時に確実にプレイできるようにすることによって、
自分の頭の中のプレイしたいというモチベーションと、それをプレイするための
フィンガリングや体の状態との間のギャップをなくして一体化するというのが イメフィンの効果です。
そういう意味では、フィジカルなトレーニングではあるものの、単にフィンガリングや
ポジショニングだけのトレーニングというよりは、イメージ・パフォーミングという印象でした。
 
レッスン中、かなり苦しい瞬間もありましたが、ストレスが管理された状態で
やっているので、着実に峠をこすことができました。なかなか自分1人では
これほど効率的には効果を上げられないと思いました。
2)Image fingeringと名付けた由来について推測して下さい。
1)のとおり。
3)出来なかった事が Image fingering で出来る様になった事を思い付いたまま箇条書きにしてお願いします。

  #や♭が多いキーでも、自分の中のモチベーションが確立していると、
そうストレスを感じずにプレイできることが分かりました。

  楽器のコントロール上のストレスがこれによって解消されてしまうので、
プレイ中に楽器のコントロールのことを考える必要が減り、音楽により
集中できるようになりました。

  音楽を聞いたときに、その階名をより強く意識できるようになりました。
おかげで、曲のアナライズも一層自信を持ってできるようになったと思います。

 
4)殆どの人がこのAll key(全12調)で吹ける叉は弾ける技術が無い為に自由に演奏が出来ないストレスを抱えています。これから受講を検討されている方々にメッセージをお願いします。
 
プレイしたいと思った音をプレイするという当たり前で単純で、
でも難しいことをできるようにするために、効率的なレッスンです。
5)最後に論理と方法論を明確に区別して音楽のツールの仕組みを知り、主観と客観を明確にする事で学習者の潜在能力を非破壊のまま学習を進化して行く超合理主義の理念について、
気が付かれた事がありましたらお願いします。
主観と客観というと、頭の中の話と体の話という感じに受け止めてしまっていたのですが、
そうではなく、頭の中で、「何をプレイすべきか」と働いている部分が客観の部分、
「何をプレイしたいか」を感じている部分が主観の部分なのかなと思いました。

貴重なアンケートメールをどうも有り難うございました。沢村満