トランペット、アドリブ・レッスン

『非常に深いプログラムでした。』

お名前 Mr.Kanda. 年齢 51歳
学校 / ご職業 文系大学 / コンサルタント お住まい 千葉県
受講レッスン 気ままプログラム 専攻 TP
音楽歴、音楽活動等 3年
               Home work も一緒にやる2時間×4回プログラム修了アンケート

1)sonic を受けてみて最初の印象はどうでしたか?
体験コースに行った時が最初の受講でした。
そこで産まれてはじめてアドリブができてしまいました。
もちろん、洗練されたフレーズではなかったですが、
決してめちゃくちゃではなく、それなりにできたのは 驚きでした。
最も印象深かったのは、そこにいたる手順が合理的と いうことでした。。
2)sonic を受ける前と受けた後ではどう言う変化や成果がありましたか?
<受講前>
初心者からジャズ志向でトランペットを習い始めて3年目。
音が出るようになり、発表会でテーマだけ演奏し、
次はアドリブと勝手に思っていましたが、
奏法を習っている先生は
「アドリブは難しいものなので、いつできるようになるかわからない」 とおっしゃいます。
私はそう若くないので、先が見えないのはつらく、
アドリブについては自習することにし、移動ド方式で
メジャースケールの12キーを練習し、なんとかできる
ようになったところで、次にどうしてよいかわからず
途方にくれていました。
<受講後>
どういう道をたどっていけばよいのか、今は見えています。
道筋が見えたため、いままで機械的にやっていた基礎練習も
目的意識を持ってできるようになりました。
3)sonicを受けてみて従来の学習法と違うと思いますか?
違うと思います。
4)何処が違うと思いますか?
これまで、奏法の先生が途中で変わり、2人の先生に習って きました。
アドリブについて、最初の先生は、フィーリングだ、という
考えで、多くのよい演奏を聴いてコピーすれば自然にできる
ようになるとおっしゃっていました。
sonic は、自然にできるようになるというスタンスではなく
手順をきちんと踏めばできるようになるという考え方です。
もう一人の先生は、様々なスケールの習得と、12キーで
同じフレーズが自在に演奏できることができて、
さらに膨大な理論を身に着けはじめて入口に立てるという
考え方です。
sonic は、誰でもいますぐ入口に立てるというか、中に入れてしまいます。
5)sonic気ままプログラムを受けてみて全体の感想は如何ですか?
いままでは、楽器を習っていたという感じですが、sonicでは
音楽を学んだという感じです。
気ままという名称から、体験コース的なものを想像していたの
ですが、非常に深いプログラムでした。
実は、気ままプログラムで学んだことが真髄なのではと思うほどです。
6)開発者の沢村満についての第一印象はどうでしたか?
ホームページの皆さんの体験談を読んでいましたので、
イメージ通りの方でした。
体験コースで初めてお会いしたのですが、最初は静かな印象で、
コースがはじまると熱心な先生という印象に変わり、
コースが終わると、再び物静かな方という印象に戻りました(笑)
7)終えて暫く経ってからのsonic はどの様な印象ですか?
いままで、トランペットを持っている時しか音楽の練習は
できないと思っていましたが、いまは、iphoneのピアノ
アプリで寝る前にフレーズを考えたりと、音楽の楽しみが
増えました。世界が広がった感じです。
8)これから受けてみようと思っている人々へのメッセージをお願いします。
たぶん、私と同じようにもっと楽器がうまくならないとsonic に
行くのは不安と思っている方もいると思いますので、そういう方に向けたメッセージです。

sonic には楽器の腕前に不安を持つ方に対して、キーボードで
受講する方式を用意してくれています。(キーボード未経験でできます)

私の場合、トランペットの腕前に自信がなく、キーボードで
受講する方がよいか迷いました。
ただ、発表の場が年に1回のスクールの発表会だけで、ナマの
ピアノをバックに吹ける機会などめったにないので、トランペットでの受講も捨てがたく。

1回目のレッスンにトランペットを持って行き、演奏した上で
先生に判断をお任せすることにしました。結局TPで受講させて
もらいましたが、真髄を身に着けるにはキーボードの方が
早かったという印象です。やってみてはじめてわかったことなので、
後悔はしていません。

また、いま奏法の先生に習っていて、そちらはそちらで継続
したいという方は、率直に先生に伝えれば快諾してくれます。
私がそうでした。私は奏法は従来通りトランペットの先生に
アドリブは沢村先生に習っています。当初、自分の中で多少
混乱するかと思いましたが、問題なく住み分けられています。

いずれにせよ、早い方がよいと思います。先にアドリブまでの
道を知ってから、奏法のレベルアップをする方が順序としてよいと私は思います。
9)ネットは相手に直接会う事が出来ないので、なかなか応募を決意するには勇気が必要だったと思います。その点はどの様に克服されたのですか?
たまたまsonicのホームページを見たら、数日後に体験コースが
あって、場所を見たら、当日仕事の予定が入っていた渋谷で、
仕事が終わったその足で行けることがわかり、これはもう運命だと
思い、体験コースの申込をしました。ですので、勢いです。
10)メールの対応は適切でしたか?
すべてにおいてご丁寧にしていただき感謝しています。
申し込む前に、かなりきめ細かいご案内を、しかも私の状況に
あわせたアドバイス的なことまで記していただいてありがたかったです。
また、レッスンがはじまると、レッスンごとに受講者が振り返りのメールを送る仕組みになっていますが、
そちらへの 先生の返信が、また丁寧で。
レッスンが進むうちに、この振り返りメールはレッスンと 同じぐらい重要なものであることがわかりました。
11)ホームページの内容と実際に授業を受けた感想はどうでしたか?
一致しているのですが、頭でわかっていたのと体験するのは
深さが違います。
12)最後に何か一言ありましたらお願いします。
沢村先生は、私の目指す目標という山の頂上までの
道筋を教えてくれました。(登るのは自分)
そして、登っている最中に岩のような障害があれば
その岩を越えるためのはしごをかけてくれます。
(登るのは自分)。
あくまで登るのは自分ですが、確実に登っていく
ために、私にはsonicが必要です。
 

貴重なアンケートメールをどうも有り難うございました。沢村満