イヤートレーニング・レッスン

これは画期的です。

お名前 Mr. I 年齢 38
学校 / ご職業 会社員 お住まい 東京都
受講レッスン イヤートレーニングプログラム 専攻 T.Sax 
音楽歴、音楽活動等 20

sonic EAR TRAINING の概要

では、再起動ゲーム4000で自分の中の相対音感の中音域の幅を広げるがメイン。。
        

では、広げた範囲内でメロディー、そして低音域もトレーニングしコード等のヒアリングがメイン。
  確実に一歩一歩足固めした印象を受けます。確かここでスワンの音楽を耳で聴き取る事をしたと思います。。
  発想と耳からのマイナーの実体験でした。

では、キーシフトがある曲を実践する為の敏速なキーシフト相対音感の確立、
  ここで初めて本格的にアイオニアン全域に広げたトレーニングになりました。。
  ダイアトニックコード進行と実践的なメロディーヒアリングの制覇が当面の目標でした。。
  その流れの中で、モーツアルトをやりましたね。。絶妙な発想がそこにありました。。
  そしてブレッカーの発想へとイヤトレの探検が進みましたね。。祝!


音楽は、3つのベクトルを持つ3次元空間造形です。
1)音の高さの縦軸を相対的に判断出来る耳、チューニング機能
2)時間の早さの横軸、聴こえる音楽と一緒に走る、タイムシンク機能
3)音楽の深さの奥域軸、表情を読み取る、キーシフトと総合的なコード系脳を総動員した機能

sonicのイヤトレはこの機能別に特化してレベルごとにひとつひとつを確実にゲットして行く理念に基づいています。
なので、聴覚機能トレーニングに視覚的機能を排除した事が、五線譜の無いイヤトレを創り上げました。


結局、今思えば、イヤトレは発想を聴き採るという探究心のエネルギーを育む事の様な気がしています。。
Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ、と、ここまで一連の美しい流れの成果が実感出来た事をとても嬉しく、感謝しています。
お互いのチームワークとコミニュケーションが結局良かったのでしょうね、
今迄のメールを改めてみましたが、膨大な量でした笑! 沢村 


以下は実際のアンケートになります。



Sonic Ear Training Ⅲ 32hours program
お名前(Mr. I )ご職業(
会社員)年齢(38才)お住まいの地域(東京都)楽器(T.Sax  )音楽歴(20年)


32hours Ear Training をⅠ、Ⅱ、Ⅲ、と美しい流れで修了された 貴重な体験アンケートになります。

1)音に対しての感覚を受講前と受講後で比較するとどんな感じでしたか?

32h Ear Training Ⅰ

「受講前」
基準になる音があれば、なんとなくフレーズを採ることはできるが、
キーがシフトする曲などは、1つ1つ確認しないと分からない。
コードはよく採れない。

「受講後」
鳴らされた音を採れているつもりで、実は採れていない(歌えない)ことを自覚。
1つ1つ確実に採るようにするため、大きな声で歌うことがポイントと確認。
中音域では、だいたい音は採れるが、低音域が苦手だった。





32h Ear Training Ⅱ

「受講前」
低音域の聴き取りの着実化が目標。高音域にも挑戦したい。
それを踏まえて、メロディの聴き取り、コードの聴き取りができるようになりたい。

「受講後」
低音域をクリアし、メロディとコードの聴き取りに挑戦。まだ音の把握が弱い感じ。
コードプログレッションの聴き取りを実施。
ダイアトニックのコードのクオリティを少し体感。
フレーズディクテーションにより、リズムも含めた聴き取りも進化。
実際の曲を聴いてアナライズすることにより、作曲者の心情を追体験することを経験。
まだまだ課題は山積するものの、種々の方向にやるべきことが見えてきた感じ。






32h Ear Training


「受講前」
聞こえた音を把握して歌う際のオクターブのセレクトが苦手。
キーシフトがある場合に即座についていけない。
敏速なキーシフト相対音感の確立が目標。
ダイアトニック進行の聴き取りの確立も目標

「受講後」
キーシフトが苦手だが、その克服方法が見えてきた。
ダイアトニック進行についても、ベースのキャッチとコードクオリティの把握の精度を
向上させることにより、ブラッシュアップできそう。
実際の曲のアナライズ。プレイ上の感情の動き、表情の移り変わりを体感。
コード系で得たものとイヤトレが融合した創作の方法を体験。
まだまだ先は長いものの、どうやって今後向上していくかが見えてきた。






2)音楽を3つのベクトルを持つ3次元空間造形とみなして、
ベクトルごとの機能トレーニングとして始まる
sonicのEar Training 理念は如何でしたか?


これは画期的です。

「音が採れない」というとき、
(1)チューニングがうまくいっていないのか、
(2)その速度が遅いのか、
(3)表情の把握ができていないのかは、自分では把握しにくいです。

こうやって別個にトレーニングすると、問題点がわかりやすいです。



3)Ⅲを終えられて暫く経った今、
従来の五線譜を使うEar training と、その差は如何でしたか?

自分の中にある音に集中した方法であり、
音の把握という感覚の側面を直接的に活性化させる点が
特色だと思います。



4)メール対応は如何でしたでしょうか?

いつもながら、迅速でその場に応じたアドバイスが多く、刺激になりました。




5)音が採れなくて困っている方々へのメッセージをお願いします。

音を採るためには、採るという意識が強いことが重要です。
イヤトレにより、その上で、自分の中の何が原因で音が採れないのか、把握できるようになりました。
自分自身、まだまだトレーニングすべきことは多いですが、どの部分をトレーニング
すればよいかといったことや、そのために何をすればよいかを考えられるようになりました。

 

貴重なアンケートメールをどうも有り難うございました。沢村満