Improv.&recording・レッスン

『その様な過程を踏むことが自分には必要』

お名前 Mr.I.F. 年齢 54才
学校 / ご職業 成蹊大学工学部・会社員 お住まい
受講レッスン Improvisation 2 & Recordingプログラム 専攻 アルトサックス
音楽歴、音楽活動等
32h集中improv.2:artistic figure workshop & Recording
32h集中improv.3c: Recording only
このプログラムを修了された事で結果的に何がどうなりましたか?
受講前の症状
i)集中コード系を修了はしたけれど、まだ実践を積んでないので実際にどうできるのかが よく判らない状態。
ii)イメフィンを修了はしたけれど、実践にどう活かせるのかよく判らない状態。
iii)アルトを手にしているのにコンサートキーで考えることに不安があって、アルトのキーに 譜面をいったん書き写す必要があった。
受講後の結果
i)実践訓練として集中コード系とイメフィンの有機的連係を実感できた。
ii)もうコンサートキーだけでいくと踏ん切りがついた。だからReal Bookも(E♭editionでなく)C版を購入した。
iii)いつものようにコーチは生徒の特性に合わせた適切な進め方を選択してくれる(はず)
本プログラムも最初はレパートリーを増やすという前提であったが、すぐにひとつの曲を 深く演奏すると言う方向に変わった。何が、どうすることが音楽をすることなのかということを 考え、実行することを指導されかなり苦しい場面も実際はあった。すぐに回答が得られる命題ではないが、その様な過程を踏むことが自分には必要であったのだと、今実感している。 きっと人それぞれに回答があるのでしょう。
iv)録音もして、それを聞きなおして自分の音に愕然として、ガッカリして、どうすればいいのか糸口を探しています。
 
一回はガッカリすることが必要なのだ、とやっと前向きに思えるようになった今日この頃です。
このプログラムは32時間集中コード系を修了された方のみを対象としていますが、
Improvisation 2、Recording プログラム に興味がある方の為に何か一言ありましたら宜しくお願いします。 集中コード系を「修了した」と言うことだけで無く、より実践的に体感するにはこのインプロプログラムに進むことがとても有用であると思います。

貴重なアンケートメールをどうも有り難うございました。沢村満