サックス、アドリブ・レッスン
『根源的な不安が解消できた』
sonic solfa修了生アンケート
(気ままプログラム)
お名前 |
Mr.K.E. |
年齢 |
34才 |
学校 / ご職業 |
会社員 |
お住まい |
大田区在住 |
受講レッスン |
気ままプログラム |
専攻 |
アルトサックス |
音楽歴、音楽活動等 |
- |
- 1)sonic を受けてみて最初の印象はどうでしたか?
- スケールを徹底的にやったという印象です。
- 2)sonic を受ける前と受けた後ではどう言う変化や成果がありましたか?
- <受講前>
- 私はCDや演奏の音を耳だけで聞いていると、どうしてもサックスの(移調された)ドレミではなくて、 いわゆるピアノのドレミに従って聞こえてしまい、譜面を見ればその通りに指を押さえて吹くことはできたのですが、アドリブの様なイマジネーションの世界に入ろうとするととたんに押している指が自分の想像通りの音か不安でたまりませんでした。
- <受講後>
- ソニックの場合はどの音からスタートしても意図した音が出せる様にスケールの練習を徹底的にしたので、自分の出したい音と指使いとの間にあった不安はなくなりました。
- 3)sonicを受けてみて従来の学習法と違うと思いますか?
- きままというプログラムがそう設定されているのかもしれませんが、本当にスケールを徹底してやった気がします。つまり、楽譜を上手に吹こうというのではなく、狙ったタイミングで狙った音がだせるようにすることを第一に考えているんだと思います。
「きまま」のなかでも「自分の好きに吹いて」といわれて沢村先生の伴奏に合わせて吹く場面が結構あって、アドリブ感覚満載でした。
- 4)何処が違うと思いますか?
- 沢村先生の言葉の中で印象的だったのは、「そのキーとなる音を聞いたときに自分がどんな感じがするのか ということを決めておくと、自分の感情とメロディが同期する(といったニュアンスの説明だったと思います)ようになるのが大事」ということです。沢村先生は、例えばラのフラットを弾いて、 「この音はどんな感じがする?」聞いてきます。「自分はこう感じた」ということを宣言するんですが、スケールや自分のメロディを何回も吹いているうちに、その音を鳴らすときは「自分はこう思う」という宣言した感情に併せるには、どんな音の組合せが良いのか?
ということを考える様になって来ました。多分、これが全ての音に対して印象を持っていて、どこでどの音を鳴らすかと言うことをマスターしてくると、どんなメロディでも自分を表現できるようになるんだろうな?という大きな未来像がおぼろげながら見えた気がします。
- 5)sonic気ままプログラムを受けてみて全体の感想は如何ですか?
- とりあえず自分が持っていた根源的な不安が解消できたのは何よりでした。またその克服法が徹底したスケール練習にあり、それぞれの音に自分はどう思っているかという感情を結びつけていくことが、アルトサックス(だけではないと思いますが)でアドリブ上達の王道であるということが理解できた気がすると言うことが嬉しいです。更に、上達する為の道が見えた気がします。
- 6)開発者の沢村満についての第一印象はどうでしたか?
- 「気まま」を始める前に読んでいた感想メールにあるとおり、メールの対応はびっくりするぐらい丁寧ですし、早いし、会話の様でした。リードのはめ具合がまずくて音がひっくり返ってしまうときなどは、対処法をいろいろ教えて下さいました。レッスン中、怒ることは決してありませんでした。が、スケールで何度も同じ所でつまずいてしまっても妥協せずに、どんどん吹かせようとしたときに見せたアーティストっぽい表情には真剣身を感じました。
- 7)終えて暫く経ってからのsonic はどの様な印象ですか?
- Sonicというのは、音楽を教える教わるという関係ではなく、自分で奏でるというメカニズムを、身体に覚え込ます方法論という印象です。とにかくA.SAXの一つの到達点であろう、アドリブができる様になりたい!という思いを実現する為の漠然としたメカニズムを「気まま」で体験した感じです。多分、もっとレッスンを続けることでこの感覚はとぎすまされていくんでしょうから、もっとこのメカニズムに浸って上達したいという気になりました。
- 8)これから受けてみようと思っている人々へのメッセージをお願いします。
- 「気まま」に関してしか言えませんが、
とってもコストパフォーマンスの良い
プログラムです。
特に私の様に吹き始めて1年目ということで、
何とか楽譜通り
に吹ける様にはなったが、アドリブの様に自由に音を奏でたいな?と思い始めたのに、その方法論が見つからず、「自由」ではなく「適当」なメロディになっているとお悩みの方には絶対おすすめです。
- 9)ネットは相手に直接会う事が出来ないので、なかなか応募を決意するには勇気が必要だったと思います。その点はどの様に克服されたのですか?
- セルマージャパンで行われた体験に行きました。特にホームページがなかなかすごいできばえなので、本当に大丈夫かと思うところもあったのですが、体験で先生の顔を見れて、ソニックの手ほどきの様なものをうけて、多分本物かな?と感じました。後は、とりあえず「気まま」がそれほど高くなかったのと、何かを買えというようなセールス行為は一切無かったので、変な人たちではないだろうと思って思い切ってみました。
- 10)メールの対応は適切でしたか?
- 「適切」でした、というよりも「満足」しましたと言う方が正しい気がします。
疑問に思っていることはレッスンに関することだけでなく、普段聞いたCDで持った疑問や、マウスピースについてとか、いろいろ持っていた疑問全てに答えて頂きました。途中一回予定を変更したのですが、その時も直ぐに対応して頂きました。
- 11)ホームページの内容と実際に授業を受けた感想はどうでしたか?
- ホームページ書いてあったことは全てエッセンスとして「気まま」にも盛り込まれていたと思います。つまり「気まま」を受けた今となってはホームページにかかれている理論的な説明は、なるほどね。とすんなり頭に入ってきます。
- 12)最後に何か一言ありましたらお願いします。
- 私がそうだったのですが、大人になってから始めるという人にとって、音と自分の感覚が一致するというのは普通の大人向けの音楽教室に週1回程度通っているだけでは、なかなか難しい気がします。また楽譜通りに吹ける様になっても、アドリブ集を買ってきてもアドリブは上手くならないんですよね。そんな悩みを持った時には、Sonicを是非おすすめします。
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貴重なアンケートメールをどうも有り難うございました。沢村満