サックスImage fingering・レッスン

『音のイメージと運指を一体化させる脳のトレーニング』

お名前 Mr. S.K. 年齢
学校 / ご職業 SE お住まい 東京都
受講レッスン イメージフィンガーリングプログラム 専攻 Tenor Sax.
音楽歴、音楽活動等 25年
1)従来の教則本だと不可能だった事が沢山あります。譜面での訓練はその練習量に限界があり現実的ではありません。教則本を持っているだけでやった様な気持ちになったりもします。Image
fingeringは練習成果を詳細に管理しながらその不可能なところを超現実的に最も効率良い手法で克服するチャートです。実感がありましたらまず全体的な感想をお願いします。
12キーの練習は根気のいるもので、
教則本では同じフレーズを12キーに移調しただけの単調なものになりがちです。
このコースでは階名で扱うため12キーの変化は頭の中のイメージの切り替えで行います。
また、エラーをレッスン中で指摘してもらえるので、
教則本で失われがちなモチベーションを高く保つ事ができました。
イメージの切り替え(キーシフトと呼んでいます)は新しい感覚で楽しかったです。
2)Image fingeringと名付けた由来について推測して下さい。
普段の演奏では、
譜面上の音符->階名->楽器での運指->発音の手順で認識しているかと思いますが、
Image fingeringでは、階名からのスタートになります。
更にテンポが早くなってくると階名から発音する音をイメージするようになるため、
音のイメージと運指を結びつける、という意味でこの名前がついたのかと思います。
3)出来なかった事が Image fingering で出来る様になった事を思い付いたまま箇条書きにしてお願いします。
・曲をその曲の階名で歌えるようになった。
・各階名(ド、とかレとか)の持つイメージを意識するようになった。
・階名と運指がリンクするようになった(まだ苦手なキーがありますが)
4)殆どの人がこのAll key(全12調)で吹ける叉は弾ける技術が無い為に自由に演奏が出来ないストレスを抱えています。これから受講を検討されている方々にメッセージをお願いします。
12キーの必要性は感じていても、教則本相手に地道に練習するのは根気が必要かと思います。
このコースでは、12キー、各テンポに対応した教材が用意されており、エラーを先生が厳しく指摘して下さいます。教えてもらう、というより、トレーニングが正しくできるかチェックしてもらうという意味合いが強いと思います。
どこから始めたら良いかわからない人は、まず受講してみてはいかがでしょうか。
5)最後に論理と方法論を明確に区別して音楽のツールの仕組みを知り、主観と客観を明確にする事で学習者の潜在能力を非破壊のまま学習を進化して行く超合理主義の理念について、
気が付かれた事がありましたらお願いします。
レッスン内容について、客観性を強く感じました。どの楽器にも通じる内容で、演奏能力を向上させるために、まず音のイメージと運指を一体化させる脳のトレーニングのような内容で、とても斬新に感じました。 以上です。

貴重なアンケートメールをどうも有り難うございました。沢村満