ギター、音楽理論・レッスン

『簡単に解読できて、感動しました。』

お名前 MrT.T. 年齢 24
学校 / ご職業 東京大学 理学部数学科 お住まい 京都
受講レッスン コード系プログラム 専攻 E.ギター
音楽歴、音楽活動等  5年
1)定番32hコード系プログラム を受けてみて最初の印象はどうでしたか?
       (茶色文字はアンケートを頂いた後の返信文です)

前回受けた気ままプログラムのときもそうでしたが、初歩的な内容から始まったので安心しました。

(必然性の順にフィルターに掛けながらインストールして行きます。)
2)sonic を受けてみて、今迄出来なかった事が出来る様になりましたか?
<受講前>
ジャズのスタンダードで、アナライズできない曲があった 
(皆そういう悩みを抱えています。。)

セッションでコンピングするとき、コードの3度と7度の音しか弾けない 

( 正確に解読し、自由にアドリブ出来る思考回路と演奏技術があれば
どの様にでも演奏に工夫が出来ます。)


メロディーに対してコードをつけようとすると、ダイアトニックコード+α程度にしばられてしまう 
( 普通は皆そうです。。一般的に代理コードと言われていますが、実は12キーで存在する内の氷山の一角に過ぎません。一番ポイントとなる事はメロディーに対してどういうベースラインが欲しいか!を最優先にする事が正攻法です。)
<受講後>
どんな曲もアナライズできる自信がついた
 (はい。初めから12キーで鍛えているのでそうなる訳です。)

コンピングはもっと自由に音を使っていいということがわかった 
( はい。この段で自分の意思表示は自分の感性が判断します。)

ダイアトニックコードに縛られずにコードをつけることができるようになった
( 祝!)
3)目的を達成する為に凝縮された、集中プログラムはご満足頂けたでしょうか?

満足しました。 (祝。)
4)メール対応は如何でしたでしょうか?

その日のうちに丁寧な返信があったので、よかったです。 (祝。)
5)sonic を受けてみて従来の学習法と違うと思いますか?

違うと思います。 (礼。)
6)何処が違うと思いますか?

カリキュラムが無理なく進むところ 
( 前記のとおり知識情報のインストールを脳の進化の順に再構築した事が原因です。)

学習者を混乱させるような余計な選択肢を示さないところ 
( 次のステップに必要な情報のみ100%インストール完了が確認出来る迄やり遂げます。)

音程を説明するのに「度」を使わないところ (はい。実際のプレー脳には存在しない情報です。)

転調のとらえ方 (マインドが事前に次のキーの回転にシフト出来て初めてプレーが出来ます。)

ハーモニックマイナースケール、メロディックマイナースケールなどを説明しないところ
(スケールの名前を覚えても実際に曲中で演奏出来ないとダメです。
  直接、階名で唄いながらその質感を体験し曲中で縦横無尽に弾ける様に仕上げます)


マイナーキーについての説明の仕方 (はい。マイナーは人間の営みの微妙な情緒を歌い上げる時に
現れます。つまり、メジャー曲を十分に解読出来て演奏した経験を見極めた後に説明します。)
7)sonic を受けてみて全体の感想は如何ですか?

・人間の脳が学習する必然性に着目し、新しいプログラムをインストール するという発想で、学んでいけることに、鮮烈な印象を受けた。 (祝!)
8)開発者の沢村満についての第一印象はどうでしたか?

気ままプログラムのときと変わらず、穏やかなよいコーチという感じでした。 (祝。)

9)終えて暫く経ってからのsonicはどの様な印象ですか?

受講してよかったです。 夏休みという限られた期間で頑張りましたねっ!祝。)
コード系プログラムで身につけた能力で、スタンダード曲を解読して、
アドリブの練習をしていきたいです。 (エール!!!)

10)フレキシブルな日程変更・振替のご利用は如何でしたか?

個人的な事情でも、快く日程を変更していただけて、よかったです。
(Sonic調整もご協力頂いてありがとうございました。

11)頑張って学習が早くこなせた分、オプションの内容に進む事が出来ました。祝。オプションで扱った曲名と、それぞれのトピックについての感想をお願いします。

All the things you are
難曲と言われていますが、sonicで勉強してきたことを生かせば
簡単に解読できて、感動しました。
( はい。一番大切な事は作者の発想したキーを正確に見極める事!です。
それさえ出来ればその発想が自然である事を実感出来ます。)

alterd scale & Lydian ♭7 alt.7th & sub five 7th について
オルタードスケールの説明は初めて聞いたものでした。
メロディックマイナースケールの第何音から始めたものとか、メジャースケールの主音を半音上げたものとかいう従来の説明でなく、
変化音という枠組みで理解することで、実戦で使いやすくなるのだと思いました。
( 事の必然の歴史を体感する事が一番脳に優しく浸透します。)


Girl from Ipanema
この曲も難曲と言われていて、コード進行がアナライズできずに悩んでいたのですが、
sonicで学んできたことを生かして挑戦してみると意外と単純だとわかりました。
( 作曲家の発想や閃きのストーリーを読みとる。という気持ちでいると謎が解けて来ます。題名、時代背景、音のレイアウト全体をビジュアル的に眺めると、心のアナログな流れが見易くなります。)


Chicken
この曲はアナライズはできてもかっこよくアドリブを取るのは難しいと思いました。
( これから先は音感が必要です。)


How high the moon
メロディーに対するコードの付け方が絶妙で、名曲だと思いました。
( 名曲といわれるものは全てが作曲家の心が自然に音に記録されたものです。。
つまり、発想したままに記録されている。。)


Giant Steps
あこがれの曲に挑戦できてうれしかったです。
( この手順で解読経験を重ねるとこうやって解読が出来る自分がいます。祝!)



All key re-harmonization
限りなく制約のない自由なリハーモナイズができて楽しかったです。
( はい。メロディーに対してのコードは基本12キーに存在します。
つまり、メロディーのキーを一旦無くしてしまい、12キーの宙に浮かせると、見えてくる思考回路です。)


個人的に自分が抱えていた疑問や憧れが消化できたのがよかったです。
(音楽の普遍性を体感学習しました。)
12)HPに明記された、「高速に文字情報を圧縮する解読メソッド」は如何でしたでしょうか?

キーと変化音を重要視するsonicのとらえ方は、アドリブをとるにあたって複雑すぎず、
実践的だと思います。
( 熟練されたプレーヤーの脳の中は、時間の流れ軸、音の高さ軸、情緒の軸、の3次元空間に集約されます。そこに到達した時にコードネームや五線譜等の文字情報は一切存在しない状態にアルゴリズムされます。熟練された脳のマッピング技術を修得された訳です。)
13)音大卒後10年の仕事経験に相当する圧縮したプログラムの
コストパフォーマンスについては如何でしたか?

学生の身には16万円というレッスン料は大変でしたが、得たもののよさと学習効率を考えると、
値段以上の価値があると思います。
( 大学の学費よりは遥かに安いですね。学費は設備の維持費が主です。
学ぶ内容のみを集約する研究はこの様に32hに圧縮する事が可能という研究です。
知識情報の圧縮インストールがsonicの特徴です。 )
14)自由に音楽活動したいのに色々とお悩みの方々にアドバイスを頂けたら幸いです。

sonic は私の音楽上の悩みをいくつも解決してくれました。 (祝。)
(12音階の音楽の普遍性を学習し修得した訳です。
12音階の楽器で作曲されたものはジャンルを問わずこのツールで全て解読が出来ます。
このツールを自分の意のままに使うにはこの先音感が必要になります。)

プログラムの内容を見て興味を持ったら、体験レッスンからでも是非トライしてみるといいと思います。 (礼。)
15)sonic system は如何に短期間で確実に奥深い音楽をインストールできるか?の研究は御陰様で今現在Ver.77と進化し続けています。これから学問の分野を問わず、学習する事の意味が知識情報の圧縮と、その見方が変わって行く事でしょう。sonic は世界に先駆けて音楽の分野でそれを達成する使命を持ちながら、従来の学習法で伸び悩んでいる人々を一人でも多く、その不自由さから自由な直感へ導きたいと願っています。
そうした理念の基に生まれたメソッドの方向性を実際に受けられてどう思われましたか?

カリキュラムがとてもよく考えられていて、一つずつ無理なくステップアップしていけるので、
とても効率よく内容を身につけることができるメソッドだと思います。

( 従来の学習常識を全部解体して音楽に関わった脳の進化の順に再構築した事が特徴です。)

レッスンを受けていくにつれいつの間にかできることが増えている感じでした。

( 脳の進化に沿っているのでこれが当たり前という意識でいますが、
出来ない人々から見ると驚異的な解読能力と操作技術思考回路に仕上がる訳です。祝!)


16)sonicでは、従来の「音楽理論」とか「ジャズ理論」と言う言い方を敢えてせずに広く、「コード系」としている理由はどこにあると思いますか?

コード進行の解読が目的のプログラムだからだと思います。
適用範囲はジャズだけにとどまらないのでジャズ理論というには広いです。
( 12音階で創られた楽器で作曲されたもの全てに使えます。
つまり、クラシック、ロック、ジャズ、といったカテゴリー枠が存在しない訳です。 )


また、一通り勉強して終わりというだけでなく、実戦で使えるところまで持って行くので、
「理論」という言葉を避けたのだと思います。

( 論理だった証明が出来て初めて主観性のある内容を語る事が出来ます。
その為 、「自分の感性が信じられる為の論理的証明」
の根拠ある思考回路を構築する為のプログラムです。

17)最後にsonicへご興味をお持ちの方々へ、メッセージがありましたら宜しくお願い致します。

まずは体験レッスンに! (礼。)

 

 

 

貴重なアンケートメールをどうも有り難うございました。沢村満