相対音感イヤートレーニング・12キーイメージフィンガリング・ジャズ理論・レッスン

出来るようになったときはこの上ない喜びを感じました

お名前 Mr.Y.S. 年齢  
学校 / ご職業 会社員 お住まい 大阪
受講レッスン 相対音感、イメージフィンガリング、ジャズ理論 専攻 アルトサックス
音楽歴、音楽活動等 40 念
ご希望されたプログラム
①32時間移動ド相対音感ストレスフリー
②32時間12keyを分け隔てなく演奏できる為のイメージフィンガリング
③32時間コード系プログラム

計画通りに相乗効果を管理しながら3つのプログラムの修了迎えました。

1)スクールプログラムの相乗効果は如何でしたか? エピソードがありましたらお教えください。
音感プログラムとイメージフィンガリングのプログラムでのドレミファソラシ
の段階がほぼ同じ進み方になり、それぞれの段階でシンクロしてレッスンを受けることが出来て効果的に思いました。

2)移動ド相対音感ストレスフリープログラムは五線譜を使いません。
世の中に現存するイヤトレの中で最も効率の良いデータ蓄積を目指しています。
如何でしたか?
100個の音をランダムに聴き取るプログラムで、各々の音どうしのあらゆる組合せで聴き取れるもの、聴き取れないものを明らかにしたうえで、聴き取りに難がある部分を集中的にレッスンしていただき、それまで聴き取れなかった音を感じることが出来るようになったときはこの上ない喜びを感じました。

3)ストレスフリーの意味合いについて実感はされましたか?
上記のとおり、出来ない部分だけを明確にして徹底的に「治療」していただいたことで、無駄のない修得が出来たと感じております。

=それは良かったです。祝!


4)プログラムをお引き受けする前にAll the things you are が吹ける様になりたいとご希望されました。
それはコード系の最後にAll the things が吹ける為の解読脳に仕上げる事が出来ますと確約しました。
確約は達成されましたか?
達成させていただきました。コード系プログラムで得た知識を基に、楽器での演奏におけるスキルを向上させていく方向性を示していただけたと思います。

=祝!いっぺんに出来ようとしないで、
ひとつずつ段階を踏んで取り組めばこの様に必ず出来る正確な道筋があります。

5)コード系を受講される前の症状をお教えください。
楽曲の譜面を見てもコードやスケールをどのように扱えば聴くに耐えるアドリブ演奏ができるのか分からず、長い間に渡って何も出来ないまま結果の出ない楽器の練習を続けていました。

=正面から向かおうとする人は皆そうだと思います。
でなければ、名演奏のコピーを一生懸命真似るだけになりますね。。
自分のアドリブがしたいと思う人々にとっては、
どうして良いか分らず途方にくれます。私もそういう時期はありましたので良く
その夢が叶えられないジレンマが解ります。


6)コード系を修了された今は如何ですか?
曲を特徴づけるポイントの見つけ方を教わり、その箇所を大事に演奏することでアドリブで自分の表現を出来る指針を授けていただけたと感じております。

=はい。自由奔放に自分のオリジナリティー溢れるアドリブが出来るプロはみなその思考回路でいます。

7)どんなに複雑なコード進行であれ、簡単にその作曲家の心のストーリーが読める
マッピング技術を修得されました。
これはBerklee卒後数十年の実地経験の思考回路に値します。私が生き証人です。

  従来不可能とされた理論と実演が合体したプログラムがこのプログラムの特徴です。
エピソードがありましたら思い出しながらお教えください。
理論は理論として存在するだけでは意義が無く、
じっさいの演奏での表現につながらないと無意味だと思います。
沢村先生のレッスンを受ける以前の、我流の聞きかじりの知識では曲のアドリブ演奏は出来ず、
先生の教えによってはじめて曲の特徴や演奏のポイントが可視化出来て、
曲の存在が自分に対してぐっと近くなった感覚を得ました。


=現存する音楽教育において、
sonicが開発した作曲家の脳の思考回路を可視化できるマッピング技術には到達質していません。


8)コード系の修了を迎えるにつれ、自分が解読したとおりに吹きたい願望が芽生えます。
その時に解読したキーの通りに吹けないと大きなストレスと壁を感じますが
このスクールプログラムでは計画を立ててコード系が修了する時期に合わせて演奏技術も
それに合わせて吹ける様に進化を遂げるところが特徴です。実感ありましたか?
コード系の知識を得て曲の成り立ちが見えるようになってからは、必要な変化音が該当するコードにとても馴染むことを耳で感じるようになり、そして演奏する際にその音を出したい衝動を強く感じるようになりました。

=はい。自分の内に芽生える音で表現したくなる必然性が自覚できるまでに仕上げるところが特徴です。


9)Zoomのラインレッスンは如何でしたでしょうか?
東京から離れた地域に居住しておりますが、ラインにおいてもまったくストレスなくレッスンを受講させていただけたことはリモート技術の恩恵だと思います。

=そうですね、対面レッスンはお互いに夢中になり過ぎて些細なところを見落とす場合がありますが、
反面ラインレッスンは常に客観的に
観察しながらアドバイスが出来るので、
むしろ対面よりもきめ細かな情報を伝える事が出来て良くなったと感じています。


10)最後に、それぞれのプログラムについて、ご感想をお聞かせください。

①32h移動ド相対音感ストレスフリープログラム
音感は詰め込みの知識ではなく、自分の感覚を育てるものであるということをあらためて示していただきました。音に対する自分の反応をあせらずじっくりと見守り育てる意識で今後も修練を重ねていきたいです。
音楽を聴いたり演奏したりする際に音感はすべての出発点であると考えます。自分の音楽への取組みの土台をしっかりと固めていこうと思います。


=ご自身を客観的に観察できる方でとてもよかったです。祝。


②32h定番コード系プログラム
前半の徹底的な譜面系の実習があってこそ、
後半のプログラムでのコードをごくシンプル化してとらえるスキルを得ることが出来たのだと思います。
先生のプログラムの成り立ちにとても感動するとともに、
ここで得た知識を曲の分析や解釈に最大限に活用できるようにしていきたいです。


=はい。このマッピング技術は音楽のジャンルを問わず使えば使う程、その使い勝手が判りますのでご愛用ください。


③32hイメージフィンガリングプログラム
レッスン開始当初は一つのフレーズを各キーにシフトして演奏することにに大きな困難を感じましたが、
プログラムを進めるにつれて少しづつ慣れていけたことを実感しました。
そして、演奏は運指だけでなく、まず自分が音階を感じて、
それを楽器を使って演奏するのだというごく基本的ですがもっとも重要なことをあらためて認識しました。
このことを忘れずに今後も練習していこうと思います。


=はい。12キーを分け隔てなく理解し吹けないと、特にジャズのアドリブ演奏は不可能です。
ですので最初からご希望されたこのイメフィンと音感イヤトレとコード系の同時スタートは
理想形で賢明なご判断でしたね、祝!

貴重なアンケートを有難うございました。 沢村

 

貴重なアンケートメールをどうも有り難うございました。沢村満