イヤートレーニング・レッスン

徹底的に取り組みました。

お名前 Ms.☆3☆ 年齢
学校 / ご職業 お住まい
受講レッスン イヤートレーニングプログラム 専攻 As
音楽歴、音楽活動等 6年
1)sonicイヤートレーニングの特色は、
ネイティブに音にリアルタイムで反応出来る為の音感を3つの機能に分化したところにあります。
その必然順位は、
1)音と一緒に歌うエネルギーと同調機能pitch sync
2)音と一緒に走るエネルギーと感覚機能time sync
3)音を相対的に判断するエネルギーと感覚機能 intervals
それぞれの機能障害を項目ごとに見極めながらエラー原因をひとつずつ確実に修復。
聴覚トレーニングに邪魔な視覚機能を必要とする従来の五線譜を排除した
現実主義トレーニングは如何でしたか


色々な遊びの工夫を試しながら、
私の場合はとにかく再起動ゲームをメインにやるという方針になり徹底的に取り組みました。

初めのうちは、歌うことへの恥ずかしさとか(sonic生として有るまじき事ですが…)、
音を採る自信の無さゆえに声も小さく、「発音が不明瞭で声が小さい」と散々注意を受け続けました。

また、リズムの波に乗るだとか、
キーの中に入り込むという感覚についても掴むまでには苦労したように思います。

でもコースの3分の2以上過ぎて中音域のD-Lをクリアしたぐらい、テンポ90にも慣れ、intervalも特定の苦手箇所はあるものの初期よりは大分慣れた頃に、急に音をキャッチするエネルギーが自分の中から出てきて、発音も明確に、自信を持って歌えるようになりました。

すると今まではテンポについていくのにあっぷあっぷ苦しくて必死という感じだったのにpitch sync, time syncにも相乗効果が表れ、キーの中に入り込めるようになり、結果低音域D-Lを自分の予想より楽にクリア出来たと思います。

「音感」と言うと単に「intervalの識別能力」のことだと思ってしまい、他の要素の重要性にはなかなか気が付けなかったのですがpitch sync, time sync, intervals 三拍子揃わないと音は採れないんですね。それを体感出来て良かったです。

「音と一緒に歌う(&走る)エネルギー」という視点は
sonicにしかないものでsonicでしか鍛えられないと思います。

そして紙と鉛筆(=視覚)を使わず移動ドの感覚のでトレーニングを進める再起動ゲームは最強です。

一人ひとりの弱点を抽出した上で作成される弱点克服MDも心強い味方です。
今後もMDでコードの聴き取りを練習していきたいと思います。ありがとうございました。

貴重なアンケートメールをどうも有り難うございました。沢村満