サックス、Improvisation・レッスン

『より良いプレーの為に今何が必要か』

お名前 Ms.E.T 年齢 30才
学校 / ご職業 事務職 お住まい
受講レッスン Improvisation プログラム 専攻 サックス
音楽歴、音楽活動等
1)カバーしたレパートリーの曲名は何でしたか?
The Days of Wine and Roses
Confirmation
All The Thing You Are
Waltz for Debby
2)Improv.1プログラム の効果は如何でしたか?
[受講前]
コード系とイメフィンを受講して土台はしっかり出来て準備は万端な感じだったけど、実践(曲全体を自力でアナライズすること。変化音やシフトの多い曲に頭も指も対応できること。)に生かす自信がまだ全然なかった。
[受講後]
アナライズ大体のところは自分で何とかなってるかな、と思います。細かい部分の吟味の仕方は沢村さんの意見から学ぶ余地がまだまだありますけれど。でも今後の課題としてはそういった事よりも先に、アドリブの最中にもっと先のことを考えられて全体の流れを感じられるようになることとか、指で吹かずに心で吹くパーセンテージを100目指してもっともっと上げていくこととか、そこらへんを頑張りたい心境です。
フィンガリングについては、イメフィンでは徹底的にやった訳ですが、実践の中でだいぶ身に付いてきました。頻出したキーについては結構仲良くなり自由がきくので嬉し楽しいです(笑)そういうキーをもっと増やしたいです。
3)コード系修了当時の音楽的思考とImprov.1 を終えた後の音楽的思考に変化はありましたか?
ありました。ってゆーか音楽的思考ってナーニ? 私が感じたのはこういうことです。
コード系修了当時は私は数学の公式を使って問題を解くような感覚で曲をアナライズすることしか出来なくて、実際弾いたり吹いたりしながら変化音を足したりというファジーな部分に関しては沢村さんに「正解」を教わらなくちゃ無理だと思っていたし、何か怖がりというか、インプロビゼーションや音楽全体についてもっと「お固く」捉えていたような気がします。
でもImprov.の途中からどう解釈するか、どう吹くかを自分で決めるという場面が出て来て、「え、ここはこっちの方がいいんですか?」「いや、だから自分の好きな方でいいの」というやりとりを何度か経て(笑)自分のアドリブをどうするか、自分で選択する自由があるんだなぁっていう意識がそこでようやっと芽生えた事は私にとって大きな変化かもしれないです。変化音に慣れてきたり、はじめ無いに等しい位だった音感がゆっくりだけど向上している(はず…)こともそういう気分的な解放感みたいなものに関連しているのかもしれないけれど。ともかくこれからちょっと楽しめちゃうかも♪って気はしてます(喜) テーマに沿った回答になってなかったらごめんなさい。
4)総合的な感想は如何でしたか?
集中力を維持できず練習不足期間が長くて熱意溢れるコーチに申し訳なかったです。 ソニックに出会うまで何から手をつけていいのか分からなかった私も受講するうちに改善したいポイントが次々に現れて、解決の為のアイデアを色々考えるようになりました。 でも何だかんだ言っても基本のスケールやストップタイムがすっごく大事です! それを悪い意味で実感してしまった今日このごろなのでした(汗)
沢村さんは曲をこなす事だけにとらわれずに、より良いプレイの為に今何が必要かを常に考え、音作りや客観的に自分の音を聴く事にもしっかり時間をかけて下さってそれがとても効果的でした。レッスンでやったことをしっかり振り返ってきっちり自分ものにしたいです。
Waltz for Debbyのカラオケ、4拍子のも作って下さって嬉しかった!
5)これから受講を希望される方々へのメッセージを宜しくお願い致します。
レッスン濃いです。先生熱いです。
コード系→イメフィン→Improv.→楽しい!が待ってます。ホップステップジャンプ!

貴重なアンケートメールをどうも有り難うございました。沢村満